・ | 機能および人間系の業務は、流れに沿って時計回りに順次表現する。 |
・ | 業務と業務の間には、その流れを示す太いをつける。 |
・ | 機能および機能名をで囲んで機能の境界線の直後に置く。 |
・ | 人間系の業務は特徴的な動作をイラストにして図示する(イラストは当方法論が提供しているのシステム概念図シールを使用すると便利)。 |
・ | 中核との間にインプット・アウトプットがある場合には、インプットとそれに対応するアウトプットとを、それぞれ形態が分かるように図示する。 |
・ | インプットとアウトプットはシステムの中核と線でつなぐ。直接入出力の場合は、端末入出力の場合はとする。入力内容と出力内容を明示したい場合はと対応づけて表示してもよい。 |
・ | 当面実現しようとする短期目標システムの場合は、基本アウトプット、基本インプット、基本ファイルは極力そのすべてを正確に示す。 |
・ | 業務、部門、担当、タイミングなど4wが明確になるように、また現状業務との相違が分かるように表現を工夫する。 |
・ | 部門(where)は機能の下部あるいは業務の周辺に書く。 |
・ | 業務名称(what)はイラストの上部に記述する。業務名称を区分する場合には、[ ]を付けると分かりやすい。業務名称は、必要に応じて短い説明を添える。 |
・ | 担当(who)はイラストの直下に書く。 |
・ | タイミング(when)は、インプット、アウトプットの矢印の周辺、業務の流れを示す矢印の周辺に記述する。 |