川井憲次コンサート2007 Cinema Symphony
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『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』『イノセンス』『機動警察パトレイバー』など、押井守監督作品のほとんどの音楽を担当してきた音楽家・川井憲次の初コンサートが待望の開催。『DEATH NOTE』『リング』などの話題作をはじめ、『セブンソード』(香港)『墨攻』(日中韓合作)などの海外作品にも提供されてきた映画音楽の数々が、総勢100名を超えるフルオーケストラと豪華ゲストによる圧巻の演奏で展開される。音楽と映像で織り成す、川井憲次サウンドのダイナミズムと共鳴するステージ。
会場
開催日時
開場/開演
料金
チケット一般発売



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パシフィコ横浜・国立大ホール
2007年11月4日(日) 
16:00/17:00
全席指定 ¥9,450(税込) 
電子チケットぴあ(Pコード:267-034)
ローソンチケット(Lコード:32921)
CNプレイガイド
e+(イープラス)
オデッセー 03-3560-3930
主催
企画・制作
制作
企画協力
協賛


後援







文化放送
文化放送メディアブリッジ
オデッセー
KERBEROS-SAGA.JP
JVCエンタテインメント
ポニーキャニオン
キングレコード
TOKYO MX
tvk
チバテレビ
【Guest】 
Vocal
Soprano
民謡Chorus
太鼓




坂本美雨児島由美
Elzbieta Towarnicka
西田社中
茂戸藤浩司
川井憲次
川井憲次 (かわい けんじ)
1957年東京生まれ。
東海大学原子力工学科を中退後、ギタリストとして活動するが、その後作曲家になる。86年に押井守監督作品『紅い眼鏡』の音楽を担当したことがきっかけになり、実写映画、アニメーション映画、TVシリーズ等の音楽を中心に活躍している。
『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』『アヴァロン』『イノセンス』『ケルベロス 鋼鉄の猟犬』等、押井守監督作品のほか、中田秀夫監督作品『リング』『リング2』『ガラスの脳』『カオス』『仄暗い水の底から』『怪談』、原口智生監督作品『さくや妖怪伝』、佐藤信介監督作品『修羅雪姫』、鶴田法男監督作品『予言』、清水崇監督作品『輪廻』、金子修介監督作品『DEATH NOTE』『DEATH NOTE〜the Last name』などの映画にも参加している。テレビシリーズでは、『めぞん一刻』『らんま1/2』『パトレイバー』『Fate/stay night』『精霊の守り人』等アニメーションの他、『ウルトラマンネクサス』『科捜研の女』『新科捜研の女』等を担当。海外作品では、フランス映画『SAMOURAIS』『BLOODY MALLORY』の他、韓国映画『南極日誌』『美しき野獣』、香港映画『セブンソード』『DRAGON TIGER GATE』、日中韓合作映画『墨攻』に参加。最新作は、『機動戦士ガンダム00』。

■川井憲次オフィシャルサイト
http://www.kenjikawai.com/

■押井守・川井憲次「acht acht(アハト アハト)」|JOQR
http://www.joqr.co.jp/acht_acht/
Guest
Vocal
坂本美雨
坂本美雨 (さかもと みう)
5月生まれ。9歳の時、家族でニューヨークに移住。97年1月、Ryuichi Sakamoto featuring Sister M名義でデビュー。99年、本名で本格的に音楽活動を開始し、映画『鉄道員』の主題歌、そしてフルアルバム『DAWN PINK』をリリース。05年11月16日、Honda企業CMに使用されている「The Never Ending Story」をリリース。06年5月24日、フルアルバム『Harmonious』リリース。06年12月〜1月、竹中直人氏の舞台「匙かげん2」シリーズ“そう。”に出演(東京・静岡・大阪公演)。07年3月より6月まで、YEBISUの新しいビール「THE HOP」のTV CMにも出演。音楽活動に加え、詩やエッセイ、映画評などの執筆、翻訳、ナレーション、ジュエリー・ブランド「aquadrops」のプロデュースなど幅広く活躍中。

■OFFICIAL HOME PAGE:
http://www.miuskmt.com/

■OFFICIAL blog:ニクキュウブロローグ
http://blog.excite.co.jp/miuskmt/
Vocal
児島由美
児島由美 (こじま ゆみ)
4才よりクラシックピアノと聴音を習う。
明治学院大学法学部在学中にポニーキャニオンよりシンガーソングライターでデビュー。自己のアルバムとシングル3枚をリリース。その後、谷山浩子プロデュース「ネコじゃないモン!」(オリコン23位)、フジTVのポンキッキにて「月のブランコ」「ほえろ!マンモスくん」(童謡部門1位)NHK教育TV「電脳音楽塾」講師レギュラーなどを経る。
2000年、UFO好きの音楽家3人でコペルニクスを結成、横浜シェラトンホテルで「嘘のデジタルUFO写真展」を開催し大勢の子供たちに楽しんでもらうその後サウンドプロデュースを務めた「千の風になって」が2007年にヒットしたものの、まだ念願の宇宙人には逢えていない。現在東映アニメや人権映画の音楽等を担当、NHK-BS人気番組「街道てくてく旅」の音楽を担当中。またFM局を中心にDJとしても活動を続ける。著作本に「タレントまであと一歩」(宝島社)「いろいろこんにちは」(扶桑社)がある。
押井守監督・作品デビューは『トワイライトQ』。以来『トーキング・ヘッド』『御先祖様万々歳!』『立喰師列伝』等の主に作詩をつとめ、作曲の川井憲次ワールドをさらに広げるお手伝いをしている。
Soprano
エルジビエタ・トワルニッカ
エルジビエタ・トワルニッカ (Elzbieta Towarnicka)
ポーランド人ソプラノ歌手。1970年代にソプラノ歌手としての活動を開始。現在までに多数のコンサートやオペラに出演。押井守監督作品では『アヴァロン』のサウンドトラックに参加し、映画本編にもソプラノ歌手役として出演。クライマックスに至るコンサートホールでのシーンにおいて披露された神々しいまでの歌唱は、観る者に強烈な印象を残し、同作品の世界観を決定付けた。その他の映画作品では、クシシュトフ・キェシロフスキ監督『デカローグ』『ふたりのベロニカ』『トリコロール/青の愛』等のサウンドトラックに参加。『ふたりのベロニカ』では主演女優イレーヌ・ジャコブの歌声を吹き替えている。
太鼓
茂戸藤 浩司
茂戸藤 浩司 (もとふじ ひろし)
10歳より太鼓をはじめ、15歳で『大江戸助六太鼓』に入門。学生時代よりセミプロ準レギュラーメンバーとして国内外で活動し、後にレギュラープロメンバーを経て27歳で師範の地位に就く。その後、太鼓・三味線・尺八をフィーチャーした世界初のロックバンド『六三四』の結成に参加し、独立。 同バンドにて国内外でコンサート活動し、メジャーレーベルよりアルバム2枚、シングル1枚を発表。またフランスにおいてもCDデビューを果たす(2000年同バンド脱退)。
1999年、「スポーツ」「音楽」「パフォーマンス」を提唱するハイブリッド太鼓ユニット『プロフェッショナル太鼓術 打究人-Da.K.T.-(ダクト)』を結成。 海外公演や国内各地イベント、学校公演などで活動。また、1999年から2001年まで、立教大学文学部において非常勤講師を務める。
2001年、太鼓とハードロックの融合ユニット『刃-yaiba-』を結成。国内最大級格闘技イベント「PRIDEグランプリ」など数多くのアリーナ・ドームクラスのイベントに出演。同バンドにてOVA「新・北斗の拳」、TVアニメ「NARUTO疾風伝」のサントラ・アルバムを発表。またソロ奏者として「PRIDE武士道」オープニングの大太鼓奏者としてレギュラー出演。国内ミュージシャンとのセッション、サポート多数。
2005年、一噌幸弘(能楽師笛方)率いる“高速アコースティック”ユニット「しらせ」(笛、太鼓、タブラ、ヴァイオリン、ギター)に参加(2006年、2007年にCDリリース)。2005年より毎年、「ヨーロッパに日本の太鼓文化を正しく伝える」という強い信念のもと、単身ツアーを敢行。イギリス・ロンドンよりスタートし、ノーリッチ、スコットランド、フランクフルト(ドイツ)と、年々訪問する都市は増え続け高い評価を得ている。2007年、ロンドン(ロイヤルアカデミーオブミュージック/デュークスホール)に於いて、スコットランド太鼓グループ「無限響」とのジョイントコンサートを行い、喝采を浴びる。
和楽器と洋楽器による融合(コラボレーション)音楽の第一人者として、また和太鼓本来の力強い打法はもちろん、繊細な弱音楽器との共演、日本の伝統音楽に無くてはならない「呼吸」、「間」、長年の鍛錬によってのみ表現出来る助六流打法、これらすべてを兼ね備えた貴重な太鼓奏者として、国内外で高い評価を浴び、「新時代の太鼓打ち」として、今最も注目されている。
民謡Chorus
西田社中 (にしだしゃちゅう)
西田 佳づ美(リーダー) 幼少の頃より父の影響で民謡を始め、唄ばやしを西田和枝師に師事。津軽三味線は高橋浩次郎師に師事。日本民謡協会主催全国青少年大会にて第2位入賞の実績を持つ。昭和57年に唄ばやし雅号「西田和美」取得。昭和62年に三味線雅号「高橋浩佳」取得。同年にクラウンレコードからデビュー曲「正調夢追節/古調下津井節」を発売し、以後TV、イベント出演と幅広く活躍中。西田社中は彼女を中心とした集団で、映画『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』を期に『イノセンス』愛知万博パビリオン「夢みる山」やCM等に於ける民謡を超えた歌唱で海外から高い評価を得ている。
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