MIND-EUD Ver.1.1
04.データ項目定義
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2.データ項目定義の様式と記入例

データ項目定義の例:

 

[記入項目の説明]

キー区分: 管理対象をユニークに識別するデータ項目には、KEYと表示します。また、データ項目として、他の管理対象のKEYデータ項目を使用する場合には、RKEY(参照Key)と表示します。
概念DB構造図を作成している場合には、管理対象間のKEY、RKEY関係と整合がとれるようにしてください。


データ項目名: データ項目の名称。データ項目定義を後で参照したり、他の人が見ることを想定して、分かりやすい名前を付けてください。名前を付ける前に、命名規則を定めておくことをおすすめします。


タイプ: 以下のようなデータ・タイプの中から一つを選んで記します。
    ・文字列 ・年月日    
    ・整数 ・時刻    
    ・正数 ・イメージ    
    ・固定小数点   など  
    ・浮動小数点      


桁数: データの長さを示します。


説明: その項目の内容説明(定義)、データ項目がRKEYの場合の参照先、タイプが小数点の場合の小数点以下桁数など、データ項目に関する説明を記述します。

 

このデータ項目定義の様式を使用される方は、次(Word版かExcel版)をクリックしてください。



 

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