【2023年】一人で背中に湿布を貼る・薬を塗る道具おすすめランキング6選。人気製品を比較

背中に湿布を貼りたい、薬を塗りたいというとき、自分では見えないし手も届きにくいし、大変ですよね。そこで今回は「一人で背中に湿布を貼れる・薬を塗れる道具」を人気の6製品で比較検証しました。口コミだけではわからない、おすすめランキングで紹介します。

一人で背中に湿布をキレイに貼るには？

マーシャル・マクルーハンという人をご存知でしょうか?

「メディア論の父」とされ、後世に大きな影響を与えた文学者なんですが、彼の考えに「メディア（※「媒介」という意味）は身体の拡張である」というものがあります。

例えば、メガネは「目」の機能の拡張。衣服は「皮膚」、道路は「足」、テレビは「中枢神経」の拡張です。なぜこんなことを書いているかというと、今回紹介するのが、まさしく「手」の拡張ともいうべき「一人で背中に湿布を貼れる・薬を塗れる道具」だからです。

自分の背中に湿布を貼ったり、薬を塗ったりするのって大変ですよね。手が届きづらいし、そもそも湿布を貼るくらいに体が痛いのに、いちいち腕をのばすのはしんどい。

なんとか貼ったけど湿布がヨレてぐちゃぐちゃでムダに……ということも。人に頼みたくても、いつも誰かいるとは限りませんよね。

そこで注目したのが、「一人で背中に湿布を貼れる・薬を塗れる道具」です。

今回はAmazonなどのサイトを検索し、人気と思われる5製品をピックアップ。「セットしやすさ」「塗り・貼りやすさ」で比較検証を行いました。それでは高評価だった、おすすめ順に紹介します。

旭電機化成
しっぷ貼りひとりでペッタンコ
実勢価格：¥778
使用用途：湿布を貼る

総合評価	セットしやすさ	塗り・貼りやすさ
A	◯	◯

ベストバイを獲得したのは、A評価の旭電機化成「しっぷ貼りひとりでペッタンコ」です。

こちらは湿布を貼るタイプの製品ですが、何より今回比較した製品の中で、セットするのが一番カンタンでした。使う湿布によりますが、湿布を半分ほど挟むだけでよく、手軽です。

貼る際は患部に軽く押し付けつつ、沿わすように貼るのがコツ。こうすることで端っこもあまり浮かせず、キレイに貼ることができます。

対応湿布サイズも市販でよく見かける「10×14・10×7cm」に加え、自分でカットしたサイズでも使えるのでおすすめです。

湿布のフィルムを半分ほど剥がして挟み、残りを剥がせばセット完了。

小柄で取り回し良好、背中の真ん中にも届きます。慣れは必要ですが、コツを掴めば快適に貼れるように。横よりも縦に持って使うとキレイに貼れます。