…なんですが、正直、
自分が見た海外映画作品で、
巨大な女性が出て来るのって、
『モンスターVSエイリアン』(2009)しかありません。
本編は、予告ほどおもしろくありませんでしたが…。
若き女性、スーザン・マーフィーは結婚式当日、
突如空から降って来た隕石と接触して、
身長15メートル21センチ(50フィート)に巨大化。
政府の秘密基地に収容されて
「ジャイノミカ」と名付けられ、
個性的なモンスター達と暮らす事になった。
ジャイノミカは、カットによっては、日本人なら真木よう子に似ている。
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ジャイノミカの身長が50フィートなのは、
アメリカ映画で巨大女と言えば、
50フィートと相場が決まっているから。
『妖怪巨大女』(1958)と、
そのリメイクのテレビ用映画『ダリル・ハンナのジャイアント・ウーマン』(1993)
の原題は、どちらも
Attack of (the) 50 Foot Woman
(身の丈50フィートの巨大女の襲撃)
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その他の海外巨大女映画は、多すぎて網羅は不可能なので、
このサイトが選抜した、ベスト10をご参考までに。
9位になっている『悪いことしましョ!』(2000)だけは観ましたが、
エリザベス・ハーレイの巨大化シーンがあったのは、すっかり忘れてました。
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『モンスターVSエイリアン』に話を戻すと、
↓左から、ミッシング・リンク、ジャイノミカ、ボブ、ムシザウルス(インセクトサウルス)、コックローチ博士。
ムシザウルスって、片山祐輔被告に似てますね。
巨大女の話は、また続きます。