町のどこかに、寂しがりやがひとり

今にも泣きそうに、ギターをひいている

この歌、知っていますか？

昭和４０年頃のヒット曲。「真夜中のギター」

小学生のころ、よく歌っていた。

その歌い手、千賀かほる さんに今日偶然会った。

（写真、出していいものかわかりませんが、

不都合なら、すぐに消しますので！）

仕事で三軒茶屋の「キャロットタウン」に寄った。

地元のエフエム世田谷のＤＪブースがあった。

ビリーバンバン がＤＪで、ゲストの女性は、

声のきれいな人だなーとなにげなく見ていたら、

なんと、千賀かほるさんではないか！

懐かしくて、思わず、いっしょに写真を撮ってもらった。

気さくに応じてくださった。とっても優しい。感じのいい方だ。

メガネの向こうは、きれいな千賀さんの昔の顔のままだ。

憧れのステキなおねえさんだった。

「かほる」という名前の「ほ」が「お」でないところが、とってもステキだと思った。

「ロッテ歌のアルバム」を楽しみに見ていた田舎の小学生だった私。

４０年後に東京で会うなんて思ってもみないことだ。

懐かしさがこみあげてきた。歌いながら歩いたあぜ道などを思い出した。

それにしても、すぐに歌詞がスラスラと出てくるから不思議だ。

小学生の頃の歌謡曲ってすごくよく覚えている。

ちあきなおみの「喝采」とか、いしだあゆみの「ブルーライトよこはま」とか。

ＤＪのビリーバンバンさんの「白いブランコ」も懐かしいし。

今は「いいちこ」のＣＭくらいでしか、見なくなったけど。

元気に活躍しておられる。嬉しい。

「小学生のときファンでした」って言ったのは、ちょっと失礼だったかな？

その小学生がこんなオバサンだから。

また千賀さんの歌が聴きたいなー。

今度カラオケで歌ってみようかな。

みなさんの小さい時の思い出の曲ってなんですか？