こんにちは、みのりんです
この記事に対して質問コメントをもらいました
なるほどー
とってもおもしろい質問だと思いました
で、私の考えは、
推測と妄想の違いはない
です
私の中には、「事実」か「それ以外」しか存在してないんですね。
だから、事実(言葉でハッキリ言われたこと)以外は基本的に「妄想かな?」と疑ってみることにしてます
もしかしたら「妄想」という言葉がちょっとイヤだったかもしれませんね。
「私のは妄想じゃない!ちゃんと事実から導き出した推測だ」
という抵抗を感じたかもしれません。
でも、それって結局「正しさの証明をしたいだけ」なんですね
もちろん一般な日本語では
妄想=完全なる思い込み
推測=ある程度根拠のある予想
というように使い分けるのでしょうけど、
自愛においてはそこは区別しません
だって、それは「程度の問題」でしかないから
自分に都合のいい根拠なんて見つけようと思えばいくらでも見つけられるし、
いくら根拠を並べたってそれは「事実」にはならないからです
伝わるかなー?笑
たとえばね
「彼氏からLINEが来ないし、デート中も笑顔が少ないし、いつも割り勘だから、私は愛されてないんだ」
という人がいるとします。
この人は、自分の考えが「妄想」だとは思っていません。
「推測(=ある程度根拠のある予想)」と思っています。
なんなら、「事実」と信じ込んでさえいるかもしれません
でも、私から言わせれば妄想だろうが推測だろうが憶測だろうが予想だろうが、全部同じなんですよね。
「事実」かどうかなんて、彼に聞かなきゃわかりっこないので
だから、まず妄想かどうかを疑おう
思い込みで突っ走らずに、相手の言葉をちゃんと聞こう
と言っているのです
あ、でも、これはあくまで「自愛」においての考え方ですからね
私だって、ビジネスや学問の分野ではさすがに「妄想」「推測」「予想」の区別はちゃんとつけてます笑
臨機応変に対応してみてください