大学時代にオタキングこと岡田斗司夫さんの本『人生テスト』を読んで以来、自分の『社会生物本能』と合った行動を心がけています。
本能に合わないことは苦手で仕方ない、苦手を補える方法を考える。
できるだけ本能に合った行動をするためには?
何かを選択する基準になっています。
『人生テスト』の本文でも語られていましたが、自分の社会に関わろうとする”本能”って、幼少期からほとんど変わらないんです。
そして、この”本能”と行動の方向性があっていないと、どんなに高い目標を達成しても幸福感が得られないってことを伝えています。
性格診断や心理学とも違い、人間の欲求特性を定量的に分類する手法です。
4タイプの判断方法
人間の欲求特性、社会生物としての人間の本能を44問からなる比較的単純なテストで2つの特性(外向性・内向性、抽象的・具体的)を定量評価し、2次元グラフ化して表現します。
画像:https://four-types.appspot.com/About4types.htmlより引用
外向性×抽象的 注目型(王様タイプ)
外向性×具体的 司令型(軍人タイプ)
内向的×抽象的 理想型(職人タイプ)
内向的×具体的 法則型(学者タイプ)
以上の4つのタイプに分類されます。
四の五の言っても伝わらないので、診断はこちらからどうぞ
社会生物本能を知って活用すると…
自分のタイプを知る
何をしている時が楽しい
どんなことで褒められると嬉しい
自分の得意・不得意
自分のモチベーションポイント
など、自分の取り扱いがしやすくなります。
他人のタイプを知る
他人の行動や気持ちも理解しやすくなります。
タイプが違うと「わかる」ことはありませんが理解はできます。
なぜ、そこにこだわるのか
どうして、そんな行動をしたのか
どうすれば、喜んでもらえるのか
ここがわかると、人付き合いもしやすくなります。
もちろん家族や友だちだけじゃなく、ビジネスでのお付き合いでも!
職業や社会的地位は関係ない
この診断は「学者タイプだからアタマがいい」「職人タイプは芸術的素養がある」わけではないのがおもしろいところ。
大学教授でもメディアに出て注目されるのが嬉しい「王様タイプ」や、権威的な賞や地位にこだわる「軍人タイプ」もいます。
人間、うまく行っている時はどんな状況にいるのかを鑑みないものです。
うまく行かない時ほど
「なんでいつもそうなの!」
「がんばっているのに、なんで?」
と思ってしまいます。
うまく行かない時は自分の”社会生物本能”と自分の行動が一致しているかを、考えるとヒントが生まれるかもしれません!
法則型(学者タイプ)のこまきが推奨
そんな診断やら法則性発見が大好きな私は
内向 × 具体的な『法則型(学者タイプ)』です。
すでに心理学やら〇〇性格診断などを色々試した
学者タイプのこまきが推しています!
権威を信じがちな軍人タイプや、岡田さんの友だちでいい顔したい王様タイプがススメているのとはわけが違いますよ(笑)
興味を持っていただいた方は、ご自身や周囲の人もまとめて診断して、当てはまっているかどうか確認してみてくださいね。
WEBで簡単に判定結果がわかります
各タイプについては、後日詳しく紹介します!