2月に入り、暦のうえではもう春おねがい

まだまだ手袋なしでの自転車はきついですが。


先週あたりから仕事以外の「やること」も少しずつ進めています。


またすぐに確定申告の繁忙がやってくるので、2月上旬にやれることはやっておきたい!

ということで、
美容室に行ったり、七五三の写真を飾る写真立てを買ったり(←遅すぎですが)。


それと、

2013年に書き上げた法人税法に関する修士論文の『指導教授の証明書』に、ご署名をいただく手続きも行いました。


以前の記事でも書いたのですが、私の論文を指導してくださった先生はこの3月でご退官されます。

そのため先生は、今年の3月までには署名を行いたいとのお話が以前よりあり、
昨年の税理士試験結果を報告した際、改めて手続きを進めるようにとのご指示がありました。



証明書はこのような書式です。



「作成者名」以下の欄は自分で記入。

最近はみんなpdfファイルに入力したりするのだろうか、と思いつつも、下書き含め4枚手書きし、2枚提出しました。



送付状には、何を書こうかと少し迷いましたが、

ご署名のお願いと、
大きな目標ではありますが誓いを書きました。


『残り1科目も早めに揃え、

 世の中の役に立てる税理士になれるよう

 精進して参ります。』





数日後、

証明書の返送を受け、メールでお礼と受け取りの連絡をすると、
先生より有難いメッセージ付きのご返信をいただきました。


メッセージを要約すると、

資格をもって働くお母さんを見ているお子さんはきっと、お母さんを誇りに思うはず
 ↓

そのお母さん自身も生きがいを感じて、頑張ることができる
 ↓

家族全員が明るい家庭、
幸せな家庭になる!!!


といった内容でした。

そのメッセージは先生らしい言い回しで書かれてあり、説得力があり、

実現したい、実現しなくてはキラキラと思う力をいただきました!




この修士論文の免除申請が通れば、あと1科目の合格で資格取得することができますが、

一方で、税法科目についてもっと勉強して税理士試験を受験したいと思う気持ちもあります。
(免除申請が通ると、試験は受けられなくなります。)

そうすると、あと何年かかることか。

資格を取ってこそできる仕事もある、と最近感じることも多く・・

それに、税法の勉強は試験勉強に限らず続けなくてはならないわけで。


今後の方向性について多々考えることはありますが、送付状に書いたことに嘘はありません。


今はとにかく「簿記論」がんばります!







送付状に使った一筆箋、
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