4月15日土曜日 14時開演
すみだトリフォニーホール
1階27列22番ほぼ正面 5000円
辻井さん出演で佐渡氏指揮にしては破格
やっと取れたもの
辻井さんの生演奏を始めて聴けるとワクワク
等身大の佐渡裕さん、ズラリお出迎え
すみだトリフォニーホール
初めての会場なので、興味津々。駅からすぐだしわかりやすい場所にある。
佐渡氏の前説メモ
佐渡氏はこの4月、新日本フィルの第5代音楽監督に就任したそうな。本拠地がこのすみだトリニティホールということで、墨田区にアパートを借りて、墨田の街を知ることに努めているところだそう。
本日も、午前に家庭画報の取材で墨田区内を巡っていたとのこと。
墨田区の方にどういう形で貢献できるか考えているとお話されていたのが印象的だった。
また、今日共演される辻口氏のことについては、辻口氏が子供のころから家族ぐるみでお付き合いをしているが、親子くらいの年齢差だが尊敬をもってお付き合いをしているということを仰っていた。
今日演奏する曲の解説もされ、いざ演奏
辻井さん登場
前半、レスピーギのあと、ピアノがセットされいよいよ辻井氏が佐渡氏のアテンドで舞台上に。観客の拍手熱量が一段と上がります。今や盲目の、ということでなく、実力でピアニストとして立派に活躍中。
最近、髪型をセットしているせいか、以前のYouTube画像より大人びてみえます。
●ラフマニノフ;パガニーニの主題による狂詩曲
辻井氏の生演奏を聴くのは初めて。
生の音はいかに、、とワクワクしていたら、何というか、とても心地良い音。いつまでも聴いていたい音。煌めきを感じるというより心の奥底に響いてくる音だわ。
軽い連続も音も羽が生えたような優しい音。
ああ、、もっと聴いていたい。中毒性がある。
小柄だし、手もそんなに大きくないけれど、指の動きがものすごい。難曲でもさらっと弾いてしまう。
5月も辻井氏出演でチケット取っているので楽しみ
新世界より
あまりにも有名なこの曲。交響曲は、楽器間のメロディーの遷移がたのしい。
今回、つい夕焼けの風景が思い浮かんできた。
刷り込みって怖い。