場合の数(道順)の理解の過程 | 娘の頭のなか。

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2014年秋うまれの娘の成長記録です。
興味関心、成長発達に合わせた子育てを目指しています。
将来、娘が「自分の子どもの頃はこんなことしてたんだ」と懐かしんでもらえるような記録になるように☆彡

いつどんなことに興味があったのか忘れてしまいそうなので、忘備録としてひらめき電球



今回は娘が場合の数の道順を理解していく過程についてですニコニコ




どういう問題かというと↓


(愛用させていただいている無料のドリルより)




解き方を知ってしまえばスムーズに答えは出せる問題ひらめき電球




しかし、我が家、

教わりたくなくて自分で考えたい娘お願い

私(母)は教えない(教えられない)照れ




という組み合わせなので、

ひたすら道順を書いては消しを繰り返して答えを出してきました。




6通り、10通りくらいまで(赤から青へ最短でいく道順)は書いては消しでいけるのですが↓

35通りになったら…びっくり





もやもや書いては消しをしていたらプリントが千切れる


もやもや消しゴムで消すのがストレス


もやもやどこを通ったのか分からなくなる


もやもや何通りまでやればいいの⁉︎ というストレス




という事でビックリマーク


 



解き方は教えませんがニコニコひらめき電球


星先に答えの数(35通り)だけ教えちゃおう

※答えを教えてしまうのは初の試みおねがい


星書いたり消したりにストレスがかからないようにマスを書いた紙をラミネート(ホワイトボードのペンを利用するため)



すると、あっさり35通り完成ひらめき電球



でも、これ以上の数になるときは、やはり解き方を知っていなければ…。




でも、まだ解き方は教えたくないな〜。




と思っていたときビックリマーク




プリントがちょっとナナメになっている日がありました。

(こんな感じだったというイメージ図)


コレってアレじゃない〜お願い




上から水をジャーって流したら↓


タテとヨコのはじは、1つすすんでも、2つすすんでも、いくつすすんでも、流れ方は1通りだよね〜。




最初に流れが合わさるところは、2通りだよね↓






次は、2通りの流れと1通りの流れが合わさるから3通りだよね






足してけばいいんじゃない〜お願いひらめき電球


当たった〜ニコニコひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球





こういうのなんかにあったよね〜ニコニコ


パスカルの三角形だったんだひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球

(何かの本で見ていたみたい目



「算数ってロマンだね〜キラキラ」と、娘

(探求学舎のやっちゃんのセリフ)





さて、そうなると数が大きくなっても本当にそうなのか確かめたくなり…↓

数字の並びの規則を探っていました




これをやっていたのは1か月前くらい。

今はすっかりブームが去ってしまいましたあせる



また、違ったカタチでパスカルの三角形に出会えるといいね〜ひらめき電球



以上、場合の数の道順についての忘備録でした






ちなみに、調べてみると塾ではこのように教わるようです↓

考え方はだいたい同じひらめき電球




そして、この場合の数の道順は高校の数学に繋がっていたのですね↓


ビックリマークマークにびっくり。

すっかり忘れていましたあせる