いつどんなことに興味があったのか忘れてしまいそうなので、忘備録として
今回は娘が場合の数の道順を理解していく過程についてです
解き方を知ってしまえばスムーズに答えは出せる問題
しかし、我が家、
教わりたくなくて自分で考えたい娘
私(母)は教えない(教えられない)
という組み合わせなので、
ひたすら道順を書いては消しを繰り返して答えを出してきました。
6通り、10通りくらいまで(赤から青へ最短でいく道順)は書いては消しでいけるのですが↓
↑35通りになったら…
書いては消しをしていたらプリントが千切れる
消しゴムで消すのがストレス
どこを通ったのか分からなくなる
何通りまでやればいいの⁉︎ というストレス
という事で
解き方は教えませんが
先に答えの数(35通り)だけ教えちゃおう
※答えを教えてしまうのは初の試み
書いたり消したりにストレスがかからないようにマスを書いた紙をラミネート(ホワイトボードのペンを利用するため)
すると、あっさり35通り完成
でも、これ以上の数になるときは、やはり解き方を知っていなければ…。
でも、まだ解き方は教えたくないな〜。
と思っていたとき
プリントがちょっとナナメになっている日がありました。
(こんな感じだったというイメージ図)
コレってアレじゃない〜
上から水をジャーって流したら↓
タテとヨコのはじは、1つすすんでも、2つすすんでも、いくつすすんでも、流れ方は1通りだよね〜。
最初に流れが合わさるところは、2通りだよね↓
次は、2通りの流れと1通りの流れが合わさるから3通りだよね↓
足してけばいいんじゃない〜
当たった〜
こういうのなんかにあったよね〜↓
パスカルの三角形だったんだ
(何かの本で見ていたみたい)
「算数ってロマンだね〜」と、娘。
(探求学舎のやっちゃんのセリフ)
さて、そうなると数が大きくなっても本当にそうなのか確かめたくなり…↓
数字の並びの規則を探っていました。
これをやっていたのは1か月前くらい。
今はすっかりブームが去ってしまいました
また、違ったカタチでパスカルの三角形に出会えるといいね〜
以上、場合の数の道順についての忘備録でした。
ちなみに、調べてみると塾ではこのように教わるようです↓
考え方はだいたい同じ
そして、この場合の数の道順は高校の数学に繋がっていたのですね↓
マークにびっくり。
すっかり忘れていました