健康に関する注目の本「食がもたらす”病”」要約PART1 | こあら 元気のブログ

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🐨は最近気になったので、この本を買いました。

 

 読まれた方もおられるかと思います。そうでしたら、スルーしてください。

 

目次をチェックしましたが、PRされている様な、斬新な物ではありませんでした。

目次から内容が推定できないからでしょうね。

 

せっかく定価で購入した本ですから、中を丹念に読みました。

 

内容に注目、とても面白いです。

 

お題の「健康」について要約してアップします。厚労省は2020年のデータで、

日本人の死亡原因について、下記のデータを出しています。

その中で、死亡原因は、がんが多い事がわかります。

紹介した本「食がもたらす”病”」のP.72~81に、これらを説明してくれてます。

その部分は、約10P.ありますので、要約します。

 

①人の体を作るのは、空気、水、食べたもの

・日本の空気、水は世界的にみてとてもよい。

・食べ物に不具合原因があると考えてよい。

 

②がんになった理由は医者にも分からない

医者は治療の専門家であって、健康の専門家ではない。

・日本には「健康な人を作る医療」は、ほとんどない。

・日本人の死亡原因第1位はがんで、2020年ベースで38万人

がんの専門医ですら、がんの原因は遺伝子です」と言う。

厚労省のHP(ホームページ)には、酒とたばこ」ががんの原因となると出ている。

・同HPには、

   いつ誰がなるかわからない。

   歳を取れば取るほどがんになるリスクが高くなる。

   遺伝子病だからどんな理由でなるか分からない。

   だから予防が大事。

ここにいう「予防」とは「早期発見、早期治療」と言っているが、これは予防ではなく治療である。

 

③ちょっとおかしい日本のがん対策

・死因別死亡者数の推移から、がん死は60年んで3.8倍になっている。

 

政府によるがん対策の主たるあゆみと比較して、効果は出ていない。

交通事故はS30年代~40年代に年間2万人以上が亡くなっていた。

・シートベルト、エアバック他の対策で、現在では4千人程度と1/5まで減っている。

歯科分野では、1989年から8020運動をはじめたが、現在では虫歯も歯周病も1/3程度に減っている。

・がん対策として、1962年に国立がんセンターを作って60年になるが、がん患者は減らずに増えている。

・だから日本のがん予防対策は間違っている。

・2007年にがん対策推進基本計画が制定。

 「取り組むべき課題」として

  ⑴放射線療法・科学療法の推進、これらを専門的に行う医師等の育成

  ⑵治療の初期段階からの緩和ケアの実施

  ⑶がん登録の推進

 これらを課題を対策したことで、癌が減っていますか???

 

④禁煙すればするほど肺がんが増えている

・日本人におけるがんの要因(男性)は、喫煙と感染症が主である。

・過体重、肥満、野菜接種不足、果物接種不足、運動不足等は、用意っとして挙がっているがほとんど影響のない数値

・喫煙している人はそうでない人に比べて、がんは多いが、データ不足である。

1965年に9割位の男性がたばこを吸っていた2010年には20%に減った。

2020年には20代男子の10%しかたばこを吸っていない。

・この理由として、たばこは肺がんと関係が有る。

現実は、減るどころかがんは7倍に増えている。死亡率は4倍になっている。おかしい!

 

⑤「調整年齢死亡率」はむだ! 現実の数字を直視しなければならない

・調整年齢死亡率で算出すると、がんは減っているという統計が出ている。

・実際には、肺がんの死亡者は増えている。

・胃がんは横ばい。

・肝臓がんは減っている。

・他のがんは増えている。

・数字遊びをするくらいなら何が、がんの原因になっているかを調べることが肝要。

 

 

⑥がんは「食源病」である

・医学統計的に、がんが食源病であるという根拠は、「マクガバン報告」でデータ化されている。

中国で急激にがんが増えた現況を、8億8千万人のデータから、原因は食にあると暴き出した。

 

⑦健康神話はウソばかり!洗脳からの脱却を

・健康神話にはウソが多い。

・1日に接収しなければならないタンパク質の量は全カロリーの10%でsる。

・それが14~20%になると急にがんが多くなる

・1900年代では、乳製品の摂取量が10%であったが、今では250gと25倍以上になっている。

牛乳に含まれるカゼイン、ホエイをマウスに投与するとがんが増える

ナッツ類に入っているアフラトキシンは、天然で存在する発がん性物質の中で、最も発がん性が強い。

食品添加物はすべて排除したほうが良い。

イギリスには21品目しかないのに、日本では70倍以上の1500種類の食品添加物が存在している、食品添加物王国である。

ハム、ソーセージに使われている発色剤「亜硝酸塩」は胃酸と混ざる事でニトロソアミンという猛烈な発がん性物質になる。

・体の中でニトロソアミンがたまる場所は、胃と直腸である。

朝食にベーコンやコンビニフランクフルトを食べる人は要注意

 

⑧歴史と照らし合わせればがんの原因はみえてくる

・終戦後GHQが、日本人の主食をコメからパンへ移行したことで、日本人にがんが増えて。

・米国は、肉、乳製品、卵の摂取を奨励した。

・飼料用としてトウモロコシの粉をむりやりもちこんだ。

・国内にコンビニが乱立し、カップラーメンに代表される添加物一派の加工食品が市場にあふれた。

・これら、食に対する歴史的事実を積み上げる事でがんの原因がわかる。

酒やたばこは健康に良くないが、食品添加物まみれが、はるかに毒性が高い。

 

🐨ここまでで筆休みしますが、食品添加物悪い事がわかっていただたと思いますが、PART2は、

もっと具体的に同本に記載されていつので、要約します。