その症状は、色であらわすと何色ですか? | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。

 

カウンセリングの中で、

 

「その症状は、

色であらわすと何色ですか?」

 

「その痛みは、

どんな色の光を発していると想像しますか?」

 

というふうに質問して、

下の表の中にあるものであれば、

 



 

その色が象徴する意味をもとに、

再び関連した質問を展開していきます。

 

僕は、カウンセリングで

これを活用していますが、

 

たとえば、ボディマッサージでも、

 

「ここのコリを色であらわすと何色でしょう?」

 

などとちょっと挟み込んでみると、

心理的なアプローチができて

お客さんの信頼が深まるかもしれません。

 

***

 

ただ、これは、

質問するタイミングが非常に難しい。

 

イメージワークに近いので、

その質問ができる雰囲気や

関係性ができていないと、

相手に違和感を与えてしまいます。

 

たとえば、自分の母親に、

久しぶりに会うなり、

 

「その膝の痛みって何色?」

 

なんて質問してしまったら

 

「何なのいったい?」

(まず久しぶり、元気にしてた?でしょ・・・と)

 

という反応になるでしょう。

 

***

 

だんなさんが帰るなり

 

「この間からの腰痛、何色に感じる?」

 

って聞いても

 

「何なんだそれ?」

(まずはおかえりだろ!)

 

となって質問は宙ぶらりんになります。

 

この種の問いかけは、

いちど宙ぶらりんになると、

もうしばらく投げかけるチャンスはなくなります。

 

流れの中で、

初めて効果を発揮する

質問だからです。

 

***

 

関係の流れ・・・

 

なんのための質問なのか・・・

誰のための質問なのか・・・

 

これを作り出すのは

知識とは別の感性です。

 

そうした感性が身につくと

人間関係はもっとスムーズになるはず。


幸せコミュニケーションの基本を身につけよう!

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