KATOの近郊型ホーム3種を比較と特徴 | きままな鉄道模型

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ぼちぼちなマイペースで鉄道模型を楽しみながら、川崎重工兵庫工場の車両を見に行っています。

大型レイアウトでKATOのホームを導入するにあたり3種のホームがあり、ちょっと比較してみたいと思います。

まずは新幹線用に採用の近郊ホームDXです。このホームの特徴は照明が純正で対応しているところです。表記もステッカーで細かく再現され、点字ブロックも別パーツでリアルに仕上がっています。

次に近郊形ホームです。DXとの違いは照明設備とホームの床面が違います。こちらのほうが明るいイメージになっています。

最後はKATOの初期のホームです。さすがに点字ブロックもなくプラスチック感がありまくりです。ではここから3種を比較してみたいと思います。

<値段(ジョーシンweb参考価格)>

近郊形ホームDX(島式)・・・4085円

近郊形ホーム(島式)・・・・・・2720円

島式ホーム・・・・・・・・・・・・・・1360円

値段ではやはり一番古い島式ホームに軍配があがりますが、クオリティは写真のDXです。

<ステッカー(個人的分析★★★)>

近郊形ホームDX(島式)・・・★★★文句なしの最新仕様

近郊形ホーム(島式)・・・・・・★印刷に粗さがありいまいち

島式ホーム・・・・・・・・・・・・・・★★表記が古い以外は材質は良好

<付属パーツ>

近郊形ホームDX(島式)・・・★★★地面パーツも選択でき自分好みに

近郊形ホーム(島式)・・・・・・★★リアルな駅に仕上げるパーツがそろう

島式ホーム・・・・・・・・・・・・・・★ホームに穴がたくさんあり融通がききにくい

やはりトータルで見ると近郊形ホームDXが一番いいようですが、やはり長編成用のホームとなると値段が気になります。近郊形ホームはすでに再生産されるかわかりませんが、一番扱いやすそうです。ただ島式ホームとなるとエンドがポイントには不向きなのが難点です。一番コスパのいいホームのステッカーをリニューアルすると一番いいのかもしれません。

 

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