ブログ更新5805回目
平安の歌遊び、あでやかに
京都、北野天満宮で「曲水の宴」
平安絵巻さながらで雅びで風流と評判
所長散策ぶらり~お散歩旅です。
学問の神様として知られる菅原道真を祭る京都市上京区の北野天満宮で3日、
平安貴族の歌遊びを再現した「曲水の宴」が開かれ、あでやかな装束に身を包んだ8人が和歌や詩を披露した。
例年は和歌や漢詩が詠まれるが、今年は、アイルランド出身で詩人、
翻訳家のピーター・J・マクミランさんが英語の詩を朗詠。
中秋の名月の夜、亡き母を思い出した時のことを表現した、と自身で解説した。
曲水の宴は、庭園の小川などの水辺で行われ、酒入りの杯を流しながら詩歌を詠む遊び。
北野天満宮では名手と評された道真の事績をたたえ、2016年から定期的に開催している。
曲水の宴とは、庭を流れる小川に酒を入れた杯を流して、その杯が自分の前を通り過ぎる前に、
題に即した詩歌を詠じるという雅な宴のことをいいます。
菅公は、その高い文才を評価されて、幾度も宇多天皇主催の曲水の宴に文人として招かれています。
菅公は「和魂漢才」、すなわち日本古来の心と、伝来の新しい文化や学問の両方を兼ね備えることが必要であると説きました。
その菅公の精神に学び、当宮の曲水の宴では和歌だけでなく漢詩も朗詠します。
※曲水の宴は毎年3月上旬(日程は毎年異なる)と11月3日に開催
2016年におよそ千百年ぶりに再興されたことで話題を呼んだ北野天満宮の曲水の宴が3月と11月に行われています。
平安装束に身を包んだ歌人が清らかな小川のそばに座り、お酒の入った盃が流れてくるまでに歌を詠む様子は、平安絵巻さながらで雅びで風流と評判です。
北野天満宮の曲水の宴は和歌と漢詩の両方が詠まれ、
ご祭神の菅原道真公の詩に合わせて舞台上で白拍子が舞が披露されます。
実施の際には解説も流れますので、前知識がないという方もご安心を。
かつて宇多天皇主宰の曲水の宴に文人として何度も招かれたという菅原道真公(菅公)の御事績を
顕彰するとともに、菅公の精神にちなんで、特別に和漢朗詠形式で執り行われます。
(ヤフー検索より)
☆所長散策ぶらり~お散歩旅です。「
曲水の宴」には春にも観に行きましたが秋にもやはり平安絵巻に誘われて行って来ました。春にも秋にも知り合いが宴で演じられているのでとても楽しんで観させて頂きました。美しい宴に魅せられて平安時代にタイムスリップしたような素晴らしい時間が過ごせました。
「北野天満宮 曲水の宴 平安絵巻に魅せられて」
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