どうも❗今朝は明け七ツぐらいに寝たので、眠さがピークな者です❗
あ、またまた蒲田のお写真頂きました❗











ありがとうございます❗

ゆうべは終電くらいで帰りながら7月のオファーを頂き
帰ってシャワー浴びて、知り合いの劇団に依頼された剣を引っ張り出し
広島支部に送る鎧などをまとめてから寝たのでもう・・・

眠気でぼやけた頭を抱えて、広島支部に発送して
今日は朝から築地で打ち合わせ
12時に稽古が終わり、13時頃に打ち合わせを終えて移動

電話の用件があったので、ついでに散歩

歌舞伎座を見やると可愛らしい二人桃太郎が❗


おじいちゃんの勘三郎さんも、お父さんの勘九郎さんもやったんですよね

馴染みの着物屋さんを覗き
銀座を抜けて有楽町から電車移動❗
娘達の分の買い物をと・・・

連絡などを回しながら
あ、昔は『花のお江戸を七ツ立ち』だったんだよな~

などと思考の低下した頭で考えて、目的地を乗り過ごしました

七ツってのは江戸以前の時刻をあらわしてます

明け七ツってのは朝4時

『花のお江戸を~』ってのは、旅をする場合、江戸をなるべく早く立ち、昼の間の移動を最大限に活用する為『七ツ』つまり『午前4時』に江戸を出発するって事が一つのセオリーだったんです

お昼『九ツ』を挟んでまた午後4時も七ツ
『七つ下がりの雨と四十過ぎての道楽はやまぬ』
なんて言葉もあります
『七つ下がり』はつまり午後4時過ぎ
その頃に降る雨はなかなか止まないって事と、40歳過ぎてハマった事はなかなか抜けられないって意味ですね

当時の時刻は、2時間毎に五ツ、四ツと数え、その間1時間は『半』と数えます。

だから戦国、江戸時代に『一刻』と言うと1時間ではなくだいたい2時間
ちなみに1時間は『半刻』
30分は小半刻(こはんとき)なんて言います

この時刻表記から今でも使われる言葉 
があります。

『おやつ』ですね

これは『お八ツ』と書きます

お昼は『九ツ』から2時間が八ツ
つまり2~4時くらいに取るのが『おやつ』です

この時刻表記は『1日12刻』という概念で、2回の6時間表記がある為『一日中ず~っと』を意味する言葉は『二六時中』って言ったんです

今現在は1日は『24時間』なので『四六時中』ですね

また、五ツ六ツ以外に『子の刻』とか『午の刻』っていう『干支十二支』で表す場合もありまして、子の刻の真ん中(子の正刻)が午前0時
時間帯的には前後1時間を『子の刻』
そこから2時間毎に丑、寅~と続き、午の刻がお昼

ちなみにこの表記には30分で4つの『刻み』がついてまして、丑の刻でいうと
1時~1時30分は丑一刻で丑一つ時以下30毎に二つ三つ…

一番夜が更ける2時頃が、草木も眠る『丑三つ時』って訳です

夕方、昼と夜が重なる頃を『逢魔が刻』なんて言います
文字通り『魔に逢う』
わざわいや人外のものに逢う時という意味ですね。
ちなみに『黄昏れ時』もこの頃で、古くは
『たれぞ(誰だ)』と問ひ『かれぞ(彼、あの人だ!)』といふを『たそかれ』時
なんて謂れもあります

○時○分なんて野暮な言い回しより、こっちの方が粋ですね

さあ❗
今日もアクション道場❗

行ってきます❗


そして明日は栃木アクション・ヒーローゼミナール❗
2月19日
西生涯学習センター和室A
12時半~17時
参加費¥1000-
要 ジャージなど
アクションやりたい❗
ヒーローが好き❗
舞台で必要になった❗
など、どなたでも参加出来ます❗
初心者歓迎❗