水澄めば水底のまたみつめらる   福永耕二

 

 

 水澄む・・・秋の水の傍題で、「水澄む」とだけ言っても秋の水を表しています。

 秋の水は清らかで、水底が見通せるように澄んでいます。その澄んだ冷たさを強調しています。

 前回のブログと同じ場所、富士宮の浅間大社の池で写しました。鴨が涼しそうに泳いでいます。ここの鴨、なんだかとても穏やかで幸せそうです。鴨の楽園かな。