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【天使キッズ】11歳差、弟の夜泣きに駆け付ける中1兄の姿に150万回再生「あやし方がプロ」「お兄ちゃんすごい」

2023-01-04 eltha

 中学1年生の12歳ながら、日頃から弟や妹の面倒をよく見ているという息子さん。この日は、1歳の末弟さんの久々の夜泣きがあり、家事に追われていたお母さんより先に気づいて寝かしつけてくれたという。そんな父性溢れる次男さんの姿がSNS上で公開されると、「あやし方がプロ」「お兄ちゃんすごい」「素敵な兄弟愛」といったコメントが寄せられ、約150万回再生の反響があった。上は14歳、下は1歳、4男2女を育てるお母さんに、“年の差6兄弟姉妹”の日常を聞いた。

「大丈夫やで、にぃにおるからな」弟を優しく寝かしつける息子の姿に母感動

――「11歳差兄弟 久々の夜泣き」という投稿に大きな反響がありましたが、改めてこの時の状況を教えてください。

この日は、よく遊んで疲れていた四男は早い時間から寝ていました。私は下の子達が寝た後に、残りの家事を終わらそうと忙しくしていました。すると、寝室から泣き声が聞こえてきて、私はバタバタと動いてたので、先に気づいた次男が走って部屋に行き、泣いてる四男を抱っこして連れてきてくれました。

私の姿を見た四男ですが、兄に抱っこされたまま離れる事なく、安心しきって次男がそのまま寝かしつけてくれました。朝までぐっすりでした。次男のおかげで、私は全ての家事もはかどり、本当に助かりました。
――どのような思いでこの動画を撮影されていましたか。
大泣きしてた四男でしたが、お兄ちゃんに抱っこしてもらい、安心しきった顔でもたれてる姿が愛しく、次男もこんな時期があったのに、今では私を助けてくれて、「大丈夫やで、ねんねしよな。にぃにおるからな」と声をかけてあげてる姿にとても成長を感じたのと、本当に2人に対して感謝の気持ちでいっぱいになり、愛おしさで溢れました。とても幸せな時間が流れていました。

――次男さんは、普段から下のお子さん達の世話をされているのでしょうか。

次男もそうなのですが、我が家は6人兄妹です。上の3人と下の3人は、歳が離れています。上の3人は、普段から本当に下の子たちをとても可愛いがり、面倒を見てくれます。私の方が助けてもらうことも多く、子どもたちの純粋な気持ち、素直さ、優しさに、いつも勉強させてもらいます。

――11歳差の次男さんと四男さんの関係は、どのように感じますか。

次男は習い事に部活にと、毎日忙しく頑張っています。その中、「ただいまー!」と帰ってくるなり、一目散に四男の所に行きます。「会いたかったよー」と毎日言っている姿は本当にいつも微笑ましく思います。
――お子さん方の“兄弟愛”を感じたエピソードがあれば教えてください。

6人目の出産はコロナ禍でした。夜みんなに、「おやすみ」と言ったその夜中に陣痛がきて、朝「おはよう」と起きて来た時には、四男が産まれて、そこから1週間全く会う事も出来ませんでした。

小さい2人とは1週間全く会う事なく過ごす事は初めてだったので、とても心配しましたが、私がいない分、上の3人が下の子が寂しがらないようにたっぷりの愛情を注いでくれ、家の事などを主人と協力してやってくれ、退院した日、赤ちゃんと初対面し、「お母さん、こんな可愛い子産んでくれてありがとう」と言ってくれました。赤ちゃんには、「産まれてきてくれてありがとう」と言ってくれました。本当に嬉しい気持ちでいっぱいになりました。

学校で悩んでいた妹を心配して、校門まで迎えに行く長男…喜びや悩みを分かち合う6兄妹

――兄弟姉妹それぞれの性格を教えてください。

長男(14歳/中3)は、家族を大切に思ってくれて、家族の時間が大好きな子です。
次男(12歳/中1)は、習い事や部活など何にでもやる気を持ち、一生懸命やりきる頑張り屋さんです。
長女(10歳/小5)は、小さい子のお世話が大好きな優しい子で、お手伝いをいっぱいやってくれて、我が家の第二のママです!

三男(6歳/年長)は、ポケモン大好き元気いっぱいの素直な優しい子です!悪い事したら何でも正直に言って謝る事の出来る子です。
次女(4歳/年少)は、天真爛漫と言う言葉がピッタリな子で、家族のアイドル的な存在です。
四男(1歳)は、やんちゃボーイです。この子の存在がとても家族を明るくしてくれて、癒し、笑い、を運んでくれる存在です。
――普段お子さん達は何をして遊んでいますか。

6人ともそれぞれダンスなどの趣味はあるのですが、共通してみんなでやってる事は、スケートボードです。家族で出かける時に、スケボーパークがある所に遊びに行き、上の子が下の子に教えてくれて、6人で楽しんでやってます。1歳の末男も歩き出した時から、スケボーに慣れ親しんでいます。

――6人のお子さんを育てるのはとても大変だと思いますが、年の差兄弟で良かったと思う瞬間も多いですか。

6人いて大変だねと、よく言ってもらいますが、大変なのは、1人でも、2人でも3人でも一緒だと思うんです。私は6人から、6人分の幸せをもらっています。だから、誰よりも沢山の幸せがもらえてると、胸張って言えます!

特に、上の子達は年の離れた下の子達に、いっぱい愛情を注いでくれ、お世話もたくさんしてくれ、みんなで協力し助け合ってくれてます。子どもたちには本当に感謝しかないし、私たち夫婦のもとに産まれてきてくれて、ありがとうの気持ちでいっぱいです。
――お子さん達について、印象に残っているエピソードがあれば教えてください。

家族の誰かの誕生日は、家族全員で全力で絶対お祝いする事が我が家のルールです。誕生日は、その人のために、必ずお手紙をそれぞれ書きます。いつもの感謝や言えない事を褒め合う時間にしています。そのお手紙の最後の言葉は、必ず我が家はみんなで言い合うのですが、「産まれ来てくれてありがとう」と言います。今ではその言葉が、みんな自然と出る言葉になっています。

――子育てをされる上で、驚きや感動したことがあれば教えてください。

妹が小学校で、男の子に嫌な事され悩んでた時に、それを聞いた中学生の兄が、心配して学校帰りに校門で妹を待ってくれて、一緒に帰ったりしてくれる事もありました。6人もいると、それぞれの悩みだったり、日常でいろんな事があるのですが、それに対して兄弟姉妹同士で相談し合ったり、助け合ったりしてくれています。悩みを分け合い、喜びを分かち合えている姿が本当に嬉しく思います。

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