講談放浪記

コウダンホウロウキ
  • 電子あり
講談放浪記
自分メモ
気になった本やコミックの情報を自分に送れます

内容紹介

+ もっとみる

製品情報

製品名 講談放浪記
著者名 著:神田 伯山
発売日 2023年07月20日
価格 定価:本体1,600円(税別)
ISBN 978-4-06-530500-3
判型 四六
ページ数 261ページ
初出 (1)本牧亭――来るべき講釈場として…「群像」2022年1月号、(2)本天保水滸伝――侠客たちの足跡…「群像」2022年2月号、(3)日光で想う江戸の講釈…「群像」2022年3月号、(4)泉岳寺――赤穂義士の聖地…「群像」2022年4月号、(5)壇ノ浦――死して生きる物語…「群像」2022年5月号、(6)出世の石段と講談リアリティ…「群像」2022年6月号、(7)巌流島――武蔵と小次郎の真実…「群像」2022年7月号、(8)四谷怪談――お岩さんの聖地をめぐって…「群像」2022年8月号、(9)寄席の魅力…「群像」2022年9月号、(10)力士伝と相撲幻想…「群像」2022年10月号、(11)歌舞伎座――講談と歌舞伎のクロスポイント…「群像」2022年11月号。以上、初出作品を改稿大幅加筆。そのほかの原稿はすべて書き下ろし。

著者紹介

著:神田 伯山(カンダ ハクザン)

日本講談協会、落語芸術協会所属。2007年11月、講談師・三代目神田松鯉に入門し、「松之丞」。
2012年6月、二ツ目昇進。2020年2月11日、真打昇進と同時に六代目神田伯山を襲名。
若くして、寛永宮本武蔵伝、慶安太平記、村井長庵、天保水滸伝、天明白浪伝、畦倉重四郎などの「連続物」や、
「端物」と言われる数々の読み物を継承している。
TBSラジオではレギュラー番組「問わず語りの神田伯山」を持つ。
著作に『絶滅危惧職、講談師を生きる』(聞き手・杉江松恋/新潮社)、『神田松之丞 講談入門』(河出書房新社)、
『Pen BOOKS 1冊まるごと、松之丞改め六代目神田伯山』(CCCメディアハウス)。
『講談えほん』シリーズ(全8巻/講談社)、漫画『ひらばのひと』(作・久世番子/講談社)の監修をつとめる。
2020年、YouTubeチャンネル「神田伯山ティービィー」が、第57回ギャラクシー賞テレビ部門フロンティア賞受賞。

書店在庫を見る

オンライン書店で見る