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一般常識

「探す」「探る」の意味と違い

「探す」「探る」の意味と違い

「探す」「探る」の意味と違いとは

「探す」と「探る」は、どちらも「何かを見つけようとする」ことを指していますが、それぞれの使われ方は異なります。しかし、その違いをはっきり指摘できる人は、それほど多くないでしょう。一体この2つの言葉は、どのように使い分けるのが正しいのでしょうか。

今回は、「探す」と「探る」の意味や違いなどについて、詳しく見ていきましょう。

「探す」とは

探す

「探す(さがす)」とは、「何かのものを見つけ出そうとする行動を取る」という意味の言葉です。所在は分からないが、あると思われるものや人について、それを見つけようと方々を見たり、歩き回ったり、人に聞いたりすることを言います。「結婚相手を探す」「書店で目当ての本を探す」のように使われます。「捜す」とも書かれますが、こちらの表記は主に「見えなくなったもの」について使い、「探」の表記は「欲しいもの」について使うという違いがあります。

「探す」の「探」という字は、「子宮に手を入れ、胎内から赤子をまさぐり出す」象形から成り、「さがす」「求める」の意味を持ちます。

「探る」との違いは、「自分が欲しいもの、見たいものなどを見つけようとする」の意味に限られる点にあります。

「探る」とは

探る

「探る(さぐる)」の意味は、複数あります。
1つは「手足の感覚などを頼りに、目に見えないものをさがしもとめる」という意味で、「ポケットの中を探る」のように使われます。
もう1つは「相手の考えなどをそれとなく調べる」という意味で、「顔色を探る」のように使われます。
3つ目は、「未知のものごとを調査したり観察したりする」という意味で、「失敗の原因を探る」のように使われます。
このほかに、「考えられる最も良いやり方を求める」「美しい景色などをたずねて楽しむ」などの意味もあります。

「探す」とは、このようにさまざまな意味合いで使われる点が違います。「探す」が、基本的に「自分が欲しいもの、見つけたいものを見つけようとする」ことのみを指すのに対し、「探る」は「体の感覚で見えないものをさがす」「相手の様子などを調べる」「未知のものごとを探求する」などを指す点で使い分けられます。

「探す」「探る」の意味と違い

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