【 孤立】【孤独】【孤高】の違い

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 【孤高】について知ってもらうために、【孤立】、【孤独】、【孤高】の違いについてお話します。

孤立

  まず【孤立】ですが、孤立とは他者と物理的に離れている状態のことをいいます。自分の周りにコミュニケーションを取る相手がいない状態のことですね。


 孤独

 次に【孤独】につてですが、【孤独】とは精神的に一人だと感じることです。

 たとえば、周りに人がいない孤立した状態のときに「自分は今一人だ。寂しい」と感じていればそれは孤独です。

 また、集団のなかにいて孤立していない状態であっても、「周りの皆とは距離を感じなぁ。自分はこのグループに馴染めない」と感じれば、たとえ孤立してなくてもそれは孤独と言えます。


孤高

【孤高】についてですが、【孤高】を辞書で引くと「ひとり他に抜きんでて高いこと。孤立しつつ、自らの志を守ること。(Weblio辞書)」とあります。

 これは、周りに人がいないといった孤立した状況であっても、孤独を感じていないこころの状態とも言えます。

 わたしが実践している【孤高な生き方】とは、集団に属さず自身の信念を貫き、我道を生きることです。

 一言で言えば「自分らしく生きる」ことです。

 孤高な生き方をするということは、自分の人生の主導権をすべて自分が掌握しているということでもありあます。
 孤高な生き方は、孤立していても、孤独とは無縁です。
 なぜならば、不必要な人間関係は一切排除していますが、自分の人生で大事な人達とは、たとえ会う機会が少なくても精神的な繋がりがあるからです。

 また孤高な生き方をすれば、QOLが高くなります。
 QOLとはクオリティ・オブ・ライフ(Quality of Life)人生の質のことを言います。

 人生の質とは、身体的・精神的・社会的に健康な状態のこと。

 QOLが高いということは人生の満足度が高い、幸福度が高いと言えます。

 孤高な生き方で高まるQOLとはどのようなものかにつては、また別の機会にお話します。


まとめ

●【孤高】は、孤立していても孤独とは無縁
●【孤高な生き方】とは、集団に属さず自身の信念を貫き我道を生きること。
 自分らしく生きること
●【孤高な生き方】では、自分の人生の主導権は自分が握っている


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