仁義と抗争の作品情報・感想・評価・動画配信

『仁義と抗争』に投稿された感想・評価

タイトルのわりに温泉街が舞台の抗争劇とかなりの小規模。特に前半は爽やかな劇伴がよく似合うコメディリリーフな演出が多く、どっしりとしたものを期待すると肩透かしを食らうことはまあ間違いない。
愛人役のあ…

>>続きを読む

東映実録ブームも終わりかけの時に登場した珍作

殺し屋のババ伝が温泉街で大暴れするおはなし

殺し屋が主役のヤクザ映画にも関わらずオープニングから昭和丸出しの爽やかなテーマ曲が流れてアンバランスさに…

>>続きを読む
KEI

KEIの感想・評価

3.0
東映オンデマンドにて。玉木宏樹の音楽がまるでバート・バカラックみたいな軽妙なサウンド。あき竹城が山形弁で女子プロレスラーみたいなことしてた。後半かなりいい人になる小池朝雄。

脚本の高田宏治としては『まむしの兄弟』系列の作品で、ヒットマンもののパロディ仕様、どうもこの実録路線調のタイトルで損をしているようだ。注目点は松方の女房役の松本留美をはじめとするパワフルな女達の存在…

>>続きを読む

このレビューはネタバレを含みます

音楽。
おーんーがーく‼️
何でヤクザ映画なのに、まるっきり学園ドラマの明るいSEなのーっ‼️
初めっから大爆笑である。

あと、松方弘樹はいちいちガニ股ポーズにならないと銃を撃てないらしく、あれじ…

>>続きを読む

食材は良いんだけど調理の仕方を間違えたみたいな映画

前半のコミカルも中盤以降の正統派もどちらも面白いんだけど
バランス配分が悪いからチグハグさばかりが目立っていた

松方弘樹から宍戸錠までキャラク…

>>続きを読む

冒頭の音楽と雑な車爆破で嫌な予感がしたが、パッと見”実録風”なだけで盛り上がりも緊張感も無い凡庸なやくざ映画。

日活アクションのベテラン・松尾昭典はこの後に撮った『沖縄10年戦争』も酷かったので、…

>>続きを読む

軽めのスポ根ドラマでも始まるんじゃないかと思うほどさわやかなテーマ曲。
しかもそこに映るのはヤバい目つきで扇風機にあたる脂ギッシュな松方(小刻みに揺れてるのがヤバさ感マシマシ)。

ラストの磐梯吾妻…

>>続きを読む

1977年だから実録ヤクザ路線の最晩年の作品になるのかな?
作ってる側も何をどうやっていいか掴みかねたまま撮ってしまってる印象が笑
そのアンバランスなとこが後追い視点で見ると興味深い。
シリーズもの…

>>続きを読む

雇い主は不思議と早死にするという殺し屋疫病神「ばば伝」の話。
やたらと軽快な音楽やコメディタッチな序盤だけじゃなく、任侠路線への若干の回帰も盛り込んでどことなくとっ散らかった感じもあったけど、実録路…

>>続きを読む
>|

あなたにおすすめの記事