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クレジットカードの賢い選び方9選!初心者向けや目的別に紹介

クレジットカードの賢い選び方9選!初心者向けや目的別に紹介のアイキャッチ

クレジットカードを発行する上で、どのようなポイントを重視して選べば良いか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

結論からお伝えすると、クレジットカードを選ぶ際は主に「年会費」や「ポイント還元率」「付帯サービス」などをチェックしておきましょう。

その上で自身が頻繁に利用する店舗に対応している「国際ブランド」を選び、申し込み条件を満たすカードを選んでください。

本記事では、クレジットカードの賢い選び方を9つに厳選して解説します。本記事を参考に自身と相性抜群なクレジットカードを発行しましょう。

クレジットカードの選び方 – 概要
  • クレジットカード選びの9つのポイント
  • カード選びで知っておきたいクレジットカードの基礎知識
  • 初心者におすすめのクレジットカード3選
  • 2枚目に選びたいクレジットカード3選
  • 目的別おすすめクレジットカード3選
目次

クレジットカードを選ぶ9つのポイント

クレジットカードを選ぶ際に重要としているポイントを、100人調査しました。

ポイント還元率・交換先」が51.1%と多く選ばれており、カードを発行する上で重要としている方が多いイメージでした。

カード選びで悩んでいる方は、下記を参考にしてみてください。

参照:クレジットカード選びの意識調査

クレジットカード選びのポイント9選
  • 年会費
  • ポイント還元率・ポイント交換先
  • 国際ブランド
  • 申し込み条件
  • 保険・優待などの付帯サービス
  • クレジットカードのステータス
  • カードデザイン
  • セキュリティ・サポート体制
  • 電子マネー

年会費

まずはクレジットカードの所持にかかる年会費をチェックしておきましょう。

クレジットカードの年会費とは

クレジットカードの所持にかかる費用のこと。

カード利用額とは別に、一定の会費が引き落とされます。

クレジットカードの年会費は、主に以下の3パターンです。

永年無料エポスカード
初年度無料ライフカード
(旅行傷害保険付き)
有料JCBゴールド

年会費が永年無料のクレジットカードは、長い間無料でカードを保有できます。

初年度無料のカードは、発行した初年度のみ年会費がかからず、翌年から年会費がかかるタイプを指します。

年会費が有料のカードは、初年度から設定された年会費の支払いが必要です。

年会費がかかるクレジットカードは一見デメリットが多いように見えますが、その分特典や付帯サービスが充実している、ステータスが高いなどのメリットがあります。

一方、年会費無料のクレジットカードは維持費がかからないものの、年会費有料のタイプより優待や付帯保険が少ない場合が多いです。

クレジットカード初心者の方は年会費無料のカードがおすすめですし、ある程度お金に余裕のある方やカードにステータス性を求める方は年会費有料のカードがおすすめです。

ポイント還元率・ポイント交換先

お得に利用できるクレジットカードを選びたい方は、ポイント還元率とポイント交換先を確認しておくとよいでしょう。

ポイント還元率とは、カードの支払いに応じて何円相当のポイントが付与されるかを指します。

一般カードの還元率は基本的に0.5%〜1.0%程度で、1.0%以上だと還元率が高いとされています。

ただし基本還元率とは別に、特定の店舗や決済手段でポイントアップするカードもあるので、還元率は常に一定ではありません。

例えば、三井住友カード(NL) は特定の店舗でタッチ決済をすると0.5%から最大7%の還元率にアップします。

ポイントを交換できる先も、クレジットカードによって異なります。

クレジットカードで貯まるポイントの交換先の1例
  • 他社のポイントに交換
  • マイルに交換
  • ギフト券などに交換
  • 電子マネーにチャージ
  • 商品(食料品・家電製品など)と交換

上記のように様々な交換先があるため、クレジットカードを選ぶ際は自身が無理なく扱える交換先があるか確かめておきましょう。

ポイント還元率の高さに加えてポイントの使い勝手の良さもチェックしてみてください。

国際ブランド

国際ブランドとは、クレジットカードの決済システムを提供している会社のことです。

カードごとに国際ブランドがいくつか用意されており、その中から1つ国際ブランドを選んでカードを発行します。

国際ブランドを3〜4つの中から選べるカードもあれば、1つしか設定されていないカードもあります。

カード支払いをする際は、利用する店舗・サービスがその国際ブランドに対応していないと決済できません。

例を挙げると、大型会員制スーパーの「コストコ」でカード決済できる国際ブランドはMastercardのみです。

国際ブランドの種類は以下の通りです。

国際ブランド一覧
  • VISA
  • Mastercard
  • JCB
  • American Express
  • Diners Club
  • 銀聯
  • DISCOVER

Mastercardはヨーロッパ圏に強い、American Expressはステータス性が高いなど、国際ブランドごとに特徴があります。

使いやすさで選ぶのであれば世界シェア率No.1のVISA、次いでMastercardやJCBがおすすめです。

申し込み条件

クレジットカードを申し込む際は、どのカード会社も申し込み条件が設定されており、条件を満たすと申し込むことができます。

カード会社により申し込み条件は異なりますが、最低でも以下の申し込み条件が設けられています。

クレジットカードの申し込み条件
  • 18歳以上(高校生を除く)
  • 安定した継続収入がある

ランクの高いゴールドカードやプラチナカードの場合は、上記に加えてさらに厳しい条件が設けられている場合もあるでしょう。

また、若者向けクレジットカードは「20代限定」「39歳以下は申し込み不可」などの条件が設定されていることもあります。

クレジットカードを申し込む際は、事前に申し込み条件を確認しておきましょう。

保険・優待などの付帯サービス

発行するクレジットカードをお得に利用したい方は、優待や付帯保険などカードに備わっているサービスを重視しましょう。

クレジットカードには、カードごとにポイントアップや対象店舗での割引、旅行傷害保険やショッピング保険などが用意されています。

クレジットカードの主な付帯サービス
  • ポイントアップ特典
  • 利用額に応じたボーナスポイント付与
  • 特定店舗での割引
  • 空港ラウンジサービス
  • プライオリティ・パス
  • 旅行傷害保険
  • ショッピング保険

カードの種類によって特典が充実しているもの、付帯保険の補償額が高いなど、特徴が異なります。

クレジットカードを利用してお得に買い物をしたい方、旅行や出張先のトラブルに備えたい方などは、事前にカード付帯の特典やサービスを確認しておくとよいでしょう。

クレジットカードのステータス

利用するクレジットカードに「ステータス性」を求める方は、カードのステータス性の高さやランクにも注目してください。

クレジットカードは、以下のようにランク分けされています。

クレジットカードのランク
  • 一般カード
  • ゴールドカード
  • プラチナカード
  • ブラックカード

ゴールドカード、プラチナカードとランクが上がるごとにステータスが高いといわれています。

ステータス性が高いカードは、カードを所持している方に社会的信用性の高さや地位の高さを示す効果があります。

ランクが高いカードほど審査が厳しくなる傾向にあり、希少性が高くなるためです。

特に最上級ランクのブラックカードは直接申し込みできないケースが多く、基本的には招待制(インビテーション)です。

高ステータスのクレジットカードを所持したい方は、プラチナ・ブラックカードのあるカード会社のクレジットカードを発行しましょう。

カードデザイン

クレジットカードには複数のカードデザインが用意されており、カラーやキャラクターデザインが選べるものなど豊富にあります。

例えば楽天カードでは、以下のような種類からカードデザインを選択できます。

楽天カードのカードデザインの1例
  • シンプルなシルバーカラー
  • お買いものパンダデザイン
  • スポーツデザイン(楽天イーグルス)
  • エンターテイメントデザイン(YOSHIKI)
  • ディズニーキャラクターデザイン(ミッキーマウス)

ビジネスシーンで利用する方はシンプルなデザインのカードプライベートで利用する方は好みのデザインなど持っていてモチベーションが上がるデザイン、好みのカラーを選んでみてはいかがでしょうか。

セキュリティ・サポート体制

クレジットカードの不正利用や紛失・盗難が心配な方は、セキュリティやサポート体制が充実しているカードを選ぶとよいでしょう。

クレジットカードで起こり得るリスク
  • カードの盗難・紛失
  • カード番号の情報漏洩
  • カードの不正利用

カードを盗まれたり、カード番号の情報が漏洩したりすると、悪用されて身に覚えのない支払いの発生や、犯罪に巻き込まれる恐れがあります。

クレジットカードに付帯している主なセキュリティサービスをまとめました。

本人認証
サービス
決済時に追加のパスワード
入力を要求
不正検知
サービス
不審なカード利用があった場合に
カード利用を一時停止
利用通知設定リアルタイムでのカード利用通知により
不正利用をいち早く察知

本記事内のおすすめクレジットカード紹介ではカードごとのセキュリティについても紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

電子マネー

キャッシュレスユーザーの方は、電子マネーやスマホ決済・タッチ決済の対応状況にも注目です。

クレジットカードの種類によっては電子マネーに対応していない場合もあるため、事前に調べておきましょう。

例えば楽天カードであれば、楽天Edy(電子マネー)や楽天ペイ(スマホ決済)などに対応しています。

また、クレジットカードと電子マネー(スマホ決済・タッチ決済)の組み合わせでお得になるかもチェックしておきましょう。

楽天カードを例にすると、楽天ペイとの組み合わせで還元率が1.0%→1.5%にアップします。

クレジットカードを選ぶ前に知るべき基礎知識

次に、クレジットカードを選ぶ上で知っておきたい基礎知識について紹介します。

以下で解説する項目を把握して、自身と相性抜群なカードを発行してください。

クレジットカードの基礎知識
  • クレジットカードの基本的な仕組み
  • クレジットカードが作れる年齢と審査基準
  • クレジットカードは何枚まで作れるのか

クレジットカードの基本的な仕組み

クレジットカードは、後からまとめて引き落としがされる「後払いシステム」です。

カードでの決済時はカード会社に支払いを立て替えてもらい、カード利用者は期日にカード会社へ支払いを行います。

そのため手元に現金がなくても、商品やサービスを購入できる仕組みです。

その分、カード利用者は信頼性をカード会社に示す必要があり、カードを発行するには審査通過が必須となります。

クレジットカードが作れる年齢と審査基準

一般的に18歳以上(高校生を除く)であれば、クレジットカードを申し込むことができます。

「20歳以上」や「20代限定」を申し込み条件としたクレジットカードもあるため、事前に確認しておきましょう。

クレジットカードの審査においては、申し込み者の属性が見られます。

属性とは、申し込み者の年齢や年収、勤務先、信用情報などの個人情報のことです。

カード会社は貸し倒れのリスクを防ぐため、カードの支払いができる能力はあるか、信用情報に傷はないかなどを確認します。

上記の要素を考慮した上で、問題ないと判断された方にカードが発行される仕組みです。

クレジットカードは何枚まで作れるのか

クレジットカードは、基本的に何枚作成しても問題ありません。

同じカード会社で再度カードを作成する場合は制限が設けられていますが、基本的には別会社のカードであれば何枚でも作れます。

クレジットカードを2枚以上所持すると、カードごとに特典・優待サービスが利用できるので、負担にならない範囲であれば複数枚持ちは非常におすすめです。

ただし、カードを発行しすぎると管理が複雑になり、紛失や支払い忘れなどのリスクも大きくなります。

クレジットカードは何枚でも作れますが、管理の手間を考えると2〜3枚程度を厳選して持つのがおすすめです。

初心者でも失敗しないおすすめクレジットカード3選

ここからは、おすすめのクレジットカードを厳選して紹介します。

まずは初心者でも失敗しない扱いやすいカードを紹介するので、初めてカードを発行する方は以下の種類から選んでみましょう。

初心者におすすめのクレジットカード3選
  • エポスカード:年会費無料で最短即日発行
  • リクルートカード:1.2%のポイント還元率
  • ライフカード:海外旅行傷害保険が自動付帯

エポスカードは年会費無料で最短即日発行

エポスカード EPOS
カード名エポスカード
年会費無料
ポイント還元率0.5%
ポイント交換先・Pontaポイント
・dポイント
・ANAマイル
・JALマイル
・Amazonギフトカード など
発行時間最短即日
国際ブランドVISA
タッチ決済
スマホ決済
付帯保険海外旅行傷害保険
(最高3,000万円)
セキュリティ
キャンペーン情報新規入会で2,000円相当プレゼント
公式サイト公式サイト
エポスカードのおすすめポイント
  • 年会費無料で初心者におすすめ
  • 最短即日発行で今すぐ利用可能
  • 全国約10,000店舗で優待
  • 海外旅行傷害保険が付帯
  • 審査難易度はそれほど高くない

エポスカードは、年会費無料で所持しやすいクレジットカードです。

永年無料でカードを所持できるため、カードに維持費をかけたくない方に向いています。

マルイ店頭で申し込めば最短即日で発行でき、今すぐカード利用を開始できます。

若年層や主婦層もターゲットにしている流通系カードのため、審査難易度もそれほど高くありません。

まだクレジットカードを所持していない方には、発行しやすい上に所持が負担にならないエポスカードがおすすめです。

リクルートカードは1.2%のポイント還元率

カード名リクルートカード
年会費無料
ポイント還元率1.2%〜4.2%
ポイント交換先・Pontaポイント
・dポイント
発行時間最短10分
国際ブランド・VISA
・Mastercard
・JCB
タッチ決済
スマホ決済
付帯保険・海外旅行傷害保険
(最高2,000万円)
・ショッピング保険
(年間200万円)
セキュリティ・2段階認証
・ログインアラート
・ログイン履歴
キャンペーン情報新規入会&利用で
最大8,000ポイントプレゼント
公式サイト公式サイト
リクルートカードのおすすめポイント
  • どこでも還元率1.2%の高還元が魅力
  • リクルートサービスでは最大4.2%の還元
  • 海外旅行傷害保険・ショッピング保険も付帯
  • 年会費は無料
  • ポイントは他ポイントにも交換可能

リクルートカードは、高い還元率が特徴のクレジットカードです。

年会費無料にも関わらず、場所を問わずに1.2%の高還元率で決済ができます。

高還元なクレジットカードでも1.0%程度が多く、1.2%は破格の数値です。

さらに「じゃらん」や「ホットペッパー」などのリクルートサービスでは、最大4.2%の還元を受けられます。

還元率の高いカードを所持したい方、リクルートサービスをよく利用する方は、リクルートカードを発行しましょう。

ライフカードは海外旅行傷害保険が自動付帯

カード名ライフカード
(旅行傷害保険付き)
年会費1,375円(税込)
(初年度無料)
ポイント還元率0.3%〜0.6%
ポイント交換先・Pontaポイント
・dポイント
・楽天ポイント
・ANAマイル
・JCBギフトカード など
発行時間最短1営業日
国際ブランド・VISA
・Mastercard
・JCB
タッチ決済
スマホ決済
付帯保険・海外旅行傷害保険
(最高2,000万円)
・カード紛失・盗難補償
セキュリティ・カード会員保障制度
・不正検知システムの導入
キャンペーン情報新規入会&条件達成で
最大15,000ポイント
キャッシュバック
公式サイト公式サイト
ライフカードのおすすめポイント
  • 旅行傷害保険が自動付帯
  • 入会初年度は獲得ポイント1.5倍
  • 誕生月はポイント3倍

ライフカード(旅行傷害保険付き)は、海外旅行傷害保険が自動付帯しているクレジットカードです。

カード支払いの範囲内でしか補償されない「利用付帯」ではなく、カードを所持しているだけで適用される「自動付帯」なため、持ち歩くのみで安心して旅行を楽しめます。

また、入会初年度はポイントが1.5倍されるポイントアップ特典も魅力的です。

旅行や出張先でのトラブルに備えたい方は、海外旅行傷害保険が自動付帯しているライフカードを検討しましょう。

クレジットカード最強の2枚目の選び方

ここでは、クレジットカードを複数枚持ちする際の選び方を解説します。

クレジットカードの利用に慣れてきた方、カードの使い分けによりお得なキャッシュレス生活を送りたい方は、以下の項目を参考に最強の2枚目を発行しましょう。

クレジットカード最強の2枚目を選ぶ際のポイント
  • それぞれ違う国際ブランドで選ぶ
  • 付帯サービスや特典が異なるカードを選ぶ
  • ポイント還元率が高いカードを選ぶ

それぞれ違う国際ブランドで選ぶ

2枚目のクレジットカードを選ぶ際は、国際ブランドが異なるカードを選ぶようにしましょう。

国際ブランドを1枚目と違う種類にすると、その分対応する店舗・サービスが増え、キャッシュレス決済がしやすくなります。

例えば1枚目にVISAを選んだ場合、次の国際ブランドにはMastercardやJCBがおすすめです。

好みの国際ブランドを発行したい方には、VISAやJCB、Mastercardなどの使いやすい国際ブランドを1枚目に選びつつ、2枚目にAmerican ExpressやDiners Clubなどのシェア率が低いものを選ぶのもおすすめです。

コストコのように1つのブランドしか対応していない店舗もあるため、使える国際ブランドの選択肢は広げておきましょう。

付帯サービスや特典が異なるカードを選ぶ

優待サービスや付帯保険が異なるカードを選ぶようにしましょう。

クレジットカードは種類ごとに提供する特典が異なるため、それぞれ別方向の特徴があるカードを選ぶとメリットを最大限受けられます。

反対に、同じ特徴のあるカードを2枚発行しても、複数枚持ちのメリットはそれほど得られません。

例えば、ポイントアップ特典が充実しているカードと、付帯保険が充実しているカードを2枚持ちすると効果的です。

ポイントアップ特典が豊富なカードは楽天カード、付帯保険が充実しているカードはJCBカードなどが挙げられます。

ポイント還元率が高いカードを選ぶ

還元率が低いクレジットカードをメインカードにしている場合は、ポイント還元率の高さにも注目しましょう。

還元率の高いカードをうまく使いこなすと、ポイント還元により生活費や交友費を賢く節約できます。

還元率の高さといえども「基本還元率」と「特定サービスで高還元」の2通りの意味があるため、使い分けが重要です。

基本還元率が高いカードにはリクルートカード、特典サービスで高還元なカードには三井住友カード(NL) やイオンカードセレクトなどが該当します。

自身が利用する店舗で還元率が高いクレジットカードを選んで、お得に決済をしましょう。

【目的別】おすすめクレジットカード

次に、目的別におすすめできるクレジットカードを紹介します。

カードをお得に使い分けたい方は、以下のクレジットカードを発行してみましょう。

目的別おすすめクレジットカード3選
  • 楽天カード:ネットショッピングにおすすめ
  • イオンカードセレクト:イオングループでの利用におすすめ
  • JCB一般カード:付帯保険を用意しておきたい方におすすめ

ネットショッピングをよく利用する人におすすめクレジットカード

カード名楽天カード
年会費無料
ポイント還元率1.0%〜3.0%
ポイント交換先・ANAマイル
・JALマイル
発行時間約1週間~10日
国際ブランド・VISA
・Mastercard
・JCB
・American Express
タッチ決済
スマホ決済
付帯保険・海外旅行傷害保険
(最高2,000万円)
・カード盗難保険
セキュリティ・ワンタイムパスワード認証
・不正検知システムの導入
・不審メールへの対策 など
キャンペーン情報新規入会&利用で
最大15,000ポイントプレゼント
公式サイト公式サイト
楽天カードのおすすめポイント
  • 楽天市場でポイント+2倍
  • 楽天トラベルでもポイントアップ
  • 楽天ペイとの併用で1.5%の還元率
  • 基本還元率も1%と優秀
  • 4つの国際ブランドから選択可能

大手ネットショッピングサイト「楽天市場」をよく利用する方には、楽天カードがおすすめです。

楽天市場での買い物で楽天カードを利用すると、ポイントが+2倍されて3%の還元率で買い物ができます。

また、スマホ決済の「楽天ペイ」と組み合わせると、どこでも1.5%の高還元です。

基本還元率は1%と優秀で、メインカードとしてもおすすめできます。

さらに国際ブランドは4つから選択でき、自由度が高い点から2枚目のクレジットカードとして最適です。

ネットショッピングをよく利用する方は、楽天市場で楽天カード決済をしてお得にポイントを貯めましょう。

スーパーでよく買い物する人におすすめクレジットカード

イオンカード セレクト
カード名イオンカードセレクト
年会費無料
ポイント還元率0.5%〜1.0%
ポイント交換先・dポイント
・JALマイル
・JCBギフトカード など
発行時間最短30分
国際ブランド・VISA
・Mastercard
・JCB
タッチ決済
スマホ決済
付帯保険・ショッピングセーフティ保険
・クレジットカード盗難保障
セキュリティ・本人認証サービス
・不正防止モニタリング
・ワンタイムパスワード認証 など
キャンペーン情報■対象カード新規入会&利用で 最大 5,000 WAON POINT進呈!!
(イオンJMBカードは最大2,500マイル)
https://www.aeon.co.jp/campaign/lp/aeoncardwaon_b/
【ネット入会・利用企画】
<入会期間> :2024年1月9日(火)0時~
<利用期間> : カード登録月の翌々月10日まで
<進呈条件>
❶ 入会特典 :WEBより新規ご入会で、もれなく1,000WAON POINTプレゼント<イオンJMBカードは500マイル>
❷ 利用特典 : 対象期間中にカードご利用分の10%相当をWAON POINTで還元(上限4,000WAON POINT)
       <イオンJMBカードは上限2,000マイル>  
       ※利用期間 カード登録月の翌々月10日まで
       ※イオンウォレットへのご登録条件(カード発行の翌々月末まで)
       ※期間中利用額、1万円(税込)以上の方が還元対象
公式サイト公式サイト
イオンカードセレクトのおすすめポイント
  • イオングループでいつでもポイント2倍
  • 毎月20日・30日は買い物代5%OFF
  • イオンシネマで300円以上の割引
  • 最短即日発行可能
  • ゴールドカードへの招待あり

イオンやマックスバリュなどのスーパーで頻繁に買い物する方は、イオンカードセレクトを発行しましょう。

イオングループで買い物をすると、常に2倍のポイントが貯まる点が最大の特徴です。

また、毎月20・30日の「お客さま感謝デー」では、イオングループでの買い物代金が5%割引になります。

イオンに設置されている映画館「イオンシネマ」で通常300円、お客さま感謝デーでは700円の割引を受けられる点も魅力です。

普段の買い物で賢くポイントを貯めたい方は、イオンカードセレクトに申し込んでみましょう。

旅行や出張によく出かける人におすすめクレジットカード

JCB一般法人カード
カード名JCB一般カード
年会費1,375円(税込)
(初年度無料)
ポイント還元率0.5%〜5.0%
ポイント交換先・Pontaポイント
・dポイント
・nanacoポイント
・ANAマイル
・JALマイル など
発行時間最短5分
国際ブランドJCB
タッチ決済
スマホ決済
付帯保険・海外・国内旅行傷害保険
(最高3,000万円)
・ショッピング保険
(最高100万円)
セキュリティ・不正検知システム
・本人認証サービス
・カード利用通知 など
キャンペーン情報
公式サイト公式サイト
JCB一般カードのおすすめポイント
  • 初年度年会費無料
  • 条件次第では翌年の年会費も無料
  • パートナー店ではポイント最大20倍
  • 旅行傷害保険とショッピング保険が付帯
  • JCBの高ステータスカードへの招待も見込める

旅行や出張の機会が多い方には、付帯保険が充実しているJCB一般カードが向いています。

最高3,000万円まで補償される海外・国内旅行傷害保険が付帯しており、旅先でのトラブルが心配な方におすすめのカードです。

年会費は初年度無料、翌年以降は1,375円(税込)かかりますが、条件を満たせば初年度以降も無料で所持できます。

翌年以降の年会費を無料にするためには、年間50万円以上の利用とMyJチェックの登録が必要です。

さらに本カードで利用実績を積むと、高ステータスのゴールドカード「JCBゴールド」の招待(インビテーション)が届く場合もあります。

付帯保険を手厚くしたい方は、JCB一般カードを発行して保険をかけておきましょう。

【属性別】おすすめクレジットカード

ここからは、年齢や立場などの属性別におすすめのクレジットカードを紹介します。

自身の属性に合ったカードが知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

属性別おすすめクレジットカード3選
  • 18歳以上の学生の方:学生専用ライフカード
  • 新社会人・20代の方:三井住友カード(NL)
  • 主婦&主夫・パートの方:JCBカードW Plus L

学生専用ライフカードは18歳以上の学生におすすめ

学生専用ライフカード イラスト
カード名学生専用ライフカード
年会費無料
ポイント還元率0.3%〜0.6%
ポイント交換先・Pontaポイント
・dポイント
・楽天ポイント
・ANAマイル
・Amazonギフトカード など
発行時間最短3営業日
国際ブランド・VISA
・Mastercard
・JCB
タッチ決済
スマホ決済
付帯保険海外旅行傷害保険
(最高2,000万円)
セキュリティ・不正検知システム
・カード会員保障制度
キャンペーン情報新規入会&条件達成で
最大15,000円キャッシュバック
公式サイト公式サイト
学生専用ライフカードのおすすめポイント
  • 満18歳以上満25歳以下の学生が発行可能
  • 年会費永年無料
  • 海外旅行傷害保険が自動付帯
  • 海外旅行先でのカード利用額から3%がキャッシュバック
  • 新規入会&条件達成で最大15,000円キャッシュバック

18歳以上の学生でクレジットカードを所持したい方は、以下の学生専用ライフカードへ申し込んでみましょう。

学生専用ライフカードは、満18歳以上満25歳以下の学生のみ申し込めるクレジットカードです。

年会費無料にも関わらず、最高2,000万円の海外旅行傷害保険が自動付帯しています。

さらに海外でカード支払いをした分の3%がキャッシュバックされるキャンペーンも展開中です。

18歳以上25歳以下の学生の方は、年会費無料で所持できる学生専用ライフカードを発行してお得な特典を活用しましょう。

三井住友カード(NL)は新社会人・20代におすすめ

三井住友カード(NL)
カード名三井住友カード(NL)
年会費無料
ポイント還元率0.5%〜7.0%
ポイント交換先・Pontaポイント
・楽天ポイント
・dポイント
・nanacoポイント
・Amazonギフトカード など
発行時間最短5分
国際ブランド・VISA
・Mastercard
タッチ決済
スマホ決済
付帯保険海外旅行傷害保険
(最高2,000万円)
セキュリティ・不正利用検知
・ICチップ搭載
・ご利用通知サービス など
キャンペーン情報新規入会&条件達成で
最大10,000円相当プレゼント
公式サイト公式サイト
三井住友カード(NL) のおすすめポイント
  • 年会費永年無料
  • 対象店舗で最大7%の還元
  • 海外旅行傷害保険が付帯
  • ナンバーレスでセキュリティも安心
  • 利用通知サービスで管理も簡単

新社会人や20代の方には、年会費無料で特典が盛り沢山な三井住友カード(NL) がおすすめです。

年会費は永年無料であり、0円でカードを持ち続けられます。

還元率は基本0.5%とそれほど高くはありませんが、対象店舗でタッチ決済をすると最大7%まで還元率がアップします。

対象の店舗はセブン-イレブンやローソンなどのコンビニ、マクドナルドやサイゼリヤなどの飲食チェーンなどです。

また「選べる無料保険」により、、海外旅行傷害保険や携行品損害保険など好みの付帯保険を選択できます。

使い勝手の良いクレジットカードを発行したい方は、還元率アップ特典や付帯保険がついた三井住友カード(NL) を発行しましょう。

JCBカードW Plus Lは主婦&主夫・パートにおすすめ

カード名JCBカードW Plus L
年会費無料
ポイント還元率1.0%〜5.5%
ポイント交換先・Pontaポイント
・dポイント
・楽天ポイント
・ANAマイル
・JALマイル など
発行時間最短5分
国際ブランドJCB
タッチ決済
スマホ決済
付帯保険・海外旅行傷害保険
(最高2,000万円)
・ショッピング保険
(最高100万円)
セキュリティ・不正検知システム
・本人認証サービス
・カード利用通知 など
キャンペーン情報Amazon利用で
最大10,000円キャッシュバック
公式サイト公式サイト
JCBカードW Plus Lのおすすめポイント
  • 18〜39歳限定で発行可能
  • ポイント獲得がJCBカードの2倍
  • 海外旅行傷害保険が付帯
  • 最短5分で審査完了
  • 女性向けのサービスが充実

主婦・主夫の方や、パートをしている方には、お得にポイントが貯まるJCBカードW Plus Lがおすすめです。

18〜39歳限定で入会できるカードで、通常のJCBカードの2倍ポイントが貯まります。

ナンバーレスカードであり、最短5分で発行、すぐに使える点も魅力です。

女性向けの店舗との提携や女性疾病保険へ加入できるなど、女性向けのサービスが充実しています。

普段の買い物でお得に節約したい方は、JCBカードW Plus Lを検討してみてください。

クレジットカード選び方に関するよくある質問

クレジットカードを選ぶ際に重視すべきポイントは?

まずは年会費に対して優待・付帯保険などが充実しているかどうかチェックしてみましょう。

次に、還元率の高さを重視するのがおすすめです。

カードを発行する前には、必ず申し込み条件を確認してから審査に進んでください。

クレジットカードは最大何枚まで持てますか?

クレジットカードは何枚でも所持できます。

ただし発行しすぎると「管理が面倒になる」「紛失・不正利用のリスクがある」などデメリットもあるため、作り過ぎには注意しましょう。

所持枚数を2〜3枚程度にしておくと、複数持ちのメリットを受けつつ、管理が複雑化するデメリットを抑えられます。

初めてクレジットカードを作るならどれがおすすめ?

初めてクレジットカードを作る場合は、年会費無料で使い勝手の良いエポスカードがおすすめです。

還元率が高いカードを1枚目に選びたい場合はリクルートカード、海外に行く予定のある方はライフカードなども選択肢に入ります。

クレジットカードを発行して使わないとどうなる?

年会費無料のクレジットカードであれば、発行した後使わず放置していてもそれほどデメリットはありません。

しかし年会費が有料のカードの場合、使わなくても維持費がかかります。

また、クレジットカードの存在を忘れていると紛失や不正利用のリスクもあるでしょう。

使わないクレジットカードがある場合は、解約も検討してください。

カード引き落としのタイミングは?

カードの引き落としのタイミングは、カード会社によって異なります。

例を挙げると、楽天カードの引き落とし日は毎月27日です。

引き落とし日に残高が足りないとクレジットカードが利用できなくなったり、信用情報に傷がつくデメリットがあるため、必ず事前に口座へお金を入れておきましょう。

まとめ

クレジットカードを選ぶ際は、年会費やポイント還元率、特典などをチェックしておきましょう。

また、使い勝手の良いカードを発行するためには、国際ブランドや電子マネー・スマホ決済などの利用可否も重要です。

カードを発行するためには最低限申し込み条件はクリアしておく必要があるため、必ず事前に確認しておきましょう。

これからクレジットカードを所持する初心者の方には、年会費無料で特典や付帯保険がついている種類がおすすめです。

例を挙げると、還元率が高いカードが欲しい方にはリクルートカード、学生で海外へ行く方には学生専用ライフカードが向いています。

本記事で紹介したクレジットカードの選び方を参考にして、あなたにとって最強のクレジットカードを発行してください。

目次