★ハルメクポイント★

1. もっとも見やすい「正面席」
2. 各お席のモニターに字幕がでるのでわかりやすい
3. 能楽師の事前解説付き
4. 間近に舞台を見るチャンス！「研修用能舞台」見学付き

講座内容

伝統芸能に興味はあっても、言葉や意味はわかるの？ 演目や座席はどう選ぶの？など心配で一歩を踏み出せない方もいらっしゃいます。
そんな不安や疑問をハルメクが解消します。

本イベントは事前に、シテ方宝生流能楽師・川瀬隆士さんによる「研修能舞台」での能楽体験ワークショップがあるので、初心者でも楽しめます。
また、席は「字幕付き」の「正面席」でわかりやすく、公演冒頭には歌人・梅内未華子さんの能「加茂物狂」にまつわるお話が聞けます。
イロハを習って能・狂言の鑑賞デビューをしましょう。

＜能＞演目：加茂物狂（かもものぐるい）

5月の京都で華やかに催され、1400年の歴史がある「葵祭」での再会を描いた作品。夫の帰郷を待ちわびた妻の舞が見どころ。
主演はシテ方宝生流の佐野萌（さの・はじめ）さんの甥で18代宗家宝生英雄（ほうしょう・ふさお）さんに師事した佐野登（さの・のぼる）さん。

＜狂言＞演目：入間川（いるまがわ）

権力をふりかざす地方領主を風刺する大名狂言の一つ。埼玉の方言「入間の逆ことば」によって起こった入間川を渡るトラブルを滑稽に描きます。
主演は人間国宝・野村萬（のむら・まん）さんを父に持つ野村万蔵（のむら・まんぞう）さん。

松花堂弁当のランチ付き

幕前に、国立能楽堂内にある「BISTOIRE Himawari」で松花堂弁当をお召し上がりいただきます。

国立能楽堂についてのご案内

能楽師の解説と見学を行う研修能舞台は2階にあり、公演鑑賞や昼食は1階となります。
移動手段は階段のみとなり、エレベーターはございません。