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2023.09.29

通信速度の目安を解説!インターネットが快適に使える上り・下りの速度とは

インターネットで利用できるサービスは、ショッピングや動画サービス、オンラインゲームなど実に多彩です。そのため通信にも速さが求められるようになってきました。利用用途によって通信速度の目安は異なるため、それらの基準を知っておく必要があります。

この記事では、インターネット回線をさまざまな用途に利用する方に向けて、インターネットの通信速度や、上りと下りの違い、用途ごとの速度の目安について解説します。

通信速度とは

インターネットにおける通信速度とは、テキストや画像のデータを送受信するスピードのことをいいます。インターネット回線の広告ではよく「下り最大〇〇Mbps!」という具合に表示されていますが、「下り」や「最大」、「Mbps」という用語一つひとつに「?」が浮かぶという方は多いかもしれません。

なんとなく知っているようで知らない通信速度にまつわる用語も、正しく知っておけば活用の幅が広がります。ここではインターネット回線でよく目にする代表的な用語について詳しくみていきましょう。

通信速度の「上り」「下り」の違い

通信速度の説明で用いられる「上り」と「下り」は、通信の方向を示しています。「上り」は、自分の手元にあるスマートフォンやパソコンといった端末から、インターネットへ向けた通信です。SNSなどでよく使われる「アップロード(Upload)」、すなわちスマートフォンにある画像を投稿する(インターネットに向かって送信する)ことは、上り通信にあたります。

一方「下り」は上りの逆で、インターネットから端末へ向けた通信です。インターネット通信では一般に下り通信速度が重視されます。これは、端末でアップロードするデータ量よりも、ダウンロードするデータ量のほうが圧倒的に多いためです。

Webサイトを閲覧するためのデータも、動画視聴のためのデータも、インストールするアプリケーションのデータも、考えてみればすべてダウンロード、つまり下り方向の通信だとわかります。上り方向の通信は、メールやチャットの送信、SNSへの投稿、動画のアップロードくらいであると考えれば、下り通信の速度が重視されることに納得がいくでしょう。

通信速度の単位(bps)

「bps」は、通信速度の単位です。正式には「ビット・パー・セコンド(bit per second)」といい、1秒あたりにやり取りするデータ量を「ビット」という単位で表しています。しかし今の通信速度の多くは「Mbps」や「Gbps」という表現が大半です。これらはいずれも通信速度を表し、文字どおり速さが桁違いに大きく異なります。違いを整理したのが次の表です。

単位速さ
1bps
K(キロ)1Kbps=1,000bps(1千bps)
M(メガ)1Mbps=1,000,000bps(1百万bps)
G(ギガ)1Gbps=1,000,000,000bps(10億bps)

もちろん、Gbpsの1,000倍の速度も存在します。単位は「T(テラ)」で、bpsで表記すると1兆bpsです。

こうしてみてみると、通信速度は数字だけでなく単位も確認する必要があるとわかります。なぜなら単位が1段階違えば、速度は1,000倍変わってしまうためです。

関連記事:Mbps・Gbpsとは?通信速度の目安や改善方法などをわかりやすく解説

応答速度(ping値)

「ping値」はインターネット通信における応答速度を表しています。ping値は数字が小さいほど性能が高い、つまり応答速度が速いことを表す値です。

応答速度とは、一方からの入力が相手に届き、その応答が入力元に届くまでの速度をいいます。そのためWebサイトやSNSの閲覧、単なる動画の視聴といった普段のネット利用ではとくに気にすることはないでしょう。

ping値が重要になるのは、インターネットを通じた相手プレイヤーとの対戦ゲームのようなリアルタイム通信においてです。対戦ゲームでは、相手のプレイに対する反応速度が勝敗を決めます。リアルタイムでプレイするオンラインゲームを快適に楽しみたいなら、通信速度だけでなくping値の確認も必要です。

関連記事:ping値とはサーバーまでの往復時間!目安や測定・改善方法を紹介

関連記事:ジッター値はネット通信の速度に関わる指標|測定法や改善法を解説

【用途別】快適に使える上り・下りの通信速度の目安

インターネット回線の通信速度は、速いに越したことはありません。とはいえごくシンプルな通信に世界トップクラスの速さは必要なく、一定以上の速度があれば十分です。ただし、インターネット回線を選ぶときは、自分の使い方に必要な速度がどれくらいかを知っておく必要があります。

そこでここでは、インターネットの用途ごとに必要とされる上り速度と下り速度の目安について考えてみましょう。

メール・LINEなどのチャット

メールやLINEのような、ほとんどがテキスト(文字)だけの送受信にしか使わない場合は、インターネットに接続できていれば大丈夫というくらい遅い速度でも通信は可能です。最近ではメールに画像が添付されていることも多いため、おおむね下り速度1Mbps以上はあったほうがよいでしょう。

スマートフォンに使われているモバイル回線でさえ、今はおよそ下り10Mbpsの速度があります。通信制限によって極端に遅くならない限り、それほど気にする必要はないでしょう。

上り速度も同様に、テキストのみのメッセージなら1Mbps程度あれば快適に通信できます。やや大きめのデータの動画をアップロードする場合は、最低10Mbpsは欲しいところです。

Webサイト・SNS閲覧

メールやチャットと同様、WebサイトやSNSの閲覧にもあまり速い通信速度は必要としません。下り1Mbpsから10Mbps程度あれば、ある程度の高画質画像の表示を含む場合でも、十分快適に通信できます。

SNSの上り通信速度は、アップロードする画像・動画のデータ量が大きいと、10Mbps以上なければストレスを感じるかもしれません。

動画視聴・ビデオ通話

YouTubeやAmazonプライムなどの動画ストリーミングサービスで高画質の動画を視聴する場合、速い通信速度が必要と思うかもしれませんが、それほどの速さは必要ありません。たとえば高画質とされるフルHD解像度でも、下り速度20〜30Mbpsほどで安定していれば十分です。基本的に上り通信に速さを求めることはありません。

それに対してZoomなどのビデオ通話は、下りだけでなく上りの通信にも一定の速度が求められます。画像が含まれるため、通常の画質は上り・下りともに最低でも3Mbps、できれば10Mbps以上の速度が求められます。フルHD解像度であれば最低で5Mbps、できれば15Mbpsの速度が必要です。あまりギリギリの速度だと、通話中のファイル共有で映像が止まる可能性もあるため注意しましょう。

関連記事:YouTubeが重い・止まる原因は?対処法をわかりやすくご紹介

オンラインゲーム

オンラインゲームのなかでも相手プレイヤーとの対戦ゲームには、かなりの通信速度が必要です。快適にプレイするには最低30Mbpsが必要とされ、さらに動きの激しいアクション系のゲームであれば100Mbpsの速度が求められるものもあります。

またオンラインゲームではping値も重要です。通常で36〜50ms、長くても100ms以下でなければ快適にプレイできないでしょう。逆に15ms以下のかなり速いレベルになれば、すぐ隣でオフラインゲームをプレイしていると感じられるほど反応時間は短くなります。

関連記事:オンラインゲームに必要な回線速度の目安は?遅い要因と改善策も解説

関連記事:オンラインゲームにおすすめの光回線とは?回線の選び方もご紹介

オンラインゲームでは速いインターネット回線だけでなく、付随するWi-Fiルーターの通信性能も大切な要素です。これからオンラインゲーム用のインターネット回線を選ぶなら、これらの要素がまとめて利用できるサービスだと手軽で便利でしょう。そこでオススメしたいのが、オンラインゲームや配信者のための高速インターネット回線「hi-ho with games」です。

hi-ho with gamesはゲーマー向け回線として設計された高速光回線で、なかには最新のWi-Fi6を搭載したルーターがセットで利用できるプランもあります。気になるping値は、混雑する20時から1時までの間でも平均7〜9msと高性能です。通信速度やping値を重視するなら、最適なインターネット回線といえます。

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容量が大きなファイルのダウンロード

容量が大きなファイルのダウンロードに必要な通信速度も、100Mbpsあれば十分でしょう。というのは、ダウンロードにかかる時間はこちらの契約するインターネット回線だけでなく、ダウンロード元のサーバーの速度にも影響されるためです。サーバーの多くは混雑を避けるため、通信速度を制限することが多く、本来の性能が高くても現実ではずっと遅い速度しかでないことも少なくありません。

とはいえ、時には本来の性能に近い高速でダウンロードできる場合もあります。しかしそれはごく稀なケースのため、通信速度の基準にはできません。

通信速度を測定する方法3選

スマートフォンなどのモバイル回線を含めインターネット回線は、事業者が提示する「最大〇〇bps」での通信を常に保証しているわけではありません。利用する周囲のユーザーの数や使い方によっても、通信速度は異なります。今の通信がどのくらいの速度なのかは、実際に自分で測定することで確認できます。

通信速度を体感ではなく数値で測定するメリットは、他の通信回線の速度と比較しやすく変化を客観的に証明できることです。そこでここでは、自身でインターネット回線の通信速度を測定できるツールを3つ紹介します。

1.Googleのスピードテスト

普段Google検索を使っていれば、Googleのスピードテストが便利です。測定するには、他の検索ワードと同じように「スピードテスト」と検索して、一番上に表示される「インターネット速度テスト」画面の右下「速度テストを実行」をクリックします。

しばらくすると、下り速度と上り速度、レイテンシ(ping値)が表示されます。

2.FAST.com

FAST.com(ファストドットコム)は、動画配信大手「Netflix」が提供している通信速度測定サービスです。ブラウザで「FAST.com」を検索すれば結果の上位に現れ、クリックして測定ページに移動できます。

FAST.com測定サイト

最初に表示される画面は非常にシンプルで、下り通信速度を表す数値が一つだけです。

数字のすぐ下にある「詳細を表示」ボタンをクリックすれば、上り速度やレイテンシ(ping値)もわかります。

もし屋外で、スマートフォンやタブレットなどの通信速度を測定したければ、アプリタイプを利用すると便利です。

3.Speedtest by Ookla

Speedtest by Ooklaも、ブラウザから測定するサービスです。

Speedtest by Ookla測定サイト

測定するには、画面真ん中にある「Go」をクリックします。すると下り速度、上り速度の順に測定され、最後にそれぞれが数値で示されるしくみです。

これらの数値は、測定直後に再測定すると変わります。なぜなら回線の状況が刻一刻と変化しているためです。たとえ1分後でも10秒後でも、大きく変わることはあり得ます。普段から時間帯や曜日によってどのように変化するか、記録しておくと把握しやすくなるでしょう。

通信速度が目安以下だった時に考えられる原因

通信速度を測定したところ、想定していた目安より遅くなっていることも十分あり得ます。それには必ず原因があり、適切に対処すれば改善が可能です。しかしインターネット利用には一つの回線にさまざまな機器が使われているため、原因を見つけるには個別に確認するしかありません。

ここではインターネットの通信速度が遅くなっているときの、代表的な原因を4つ紹介します。

関連記事:wifiが遅い7つの原因と対処法!通信速度を測り原因を知る方法も

大量のアクセスで一時的に遅くなっている

たとえば自動車が通る道路は、深夜に利用する人は少なく、朝夕の通勤時間帯は利用する人が多いため、それぞれの通行量は驚くほど違います。インターネット回線もこれと同様に、利用者が多い時間帯はアクセスが増え、速度が遅くなってしまうのが通常です。

また自宅のWi-Fiでも、自分のスマートフォンやパソコン、ゲーム機だけでなく、家族それぞれのスマートフォンや、自動掃除機、エアコンなどWi-Fiに接続する機器が多いほどアクセスが集中しやすくなるため、通信速度は遅くなってしまいます。

インターネット回線の容量は有限です。どれだけ大きい容量の回線でも、それ以上に利用者が多ければ大量のアクセスによって通信速度は遅くなります。遅くなるのは一時的かもしれませんが、なかには数時間、一晩中遅いままという場合もあるようです。

接続デバイスに問題がある

もし特定の接続デバイスの通信速度だけが遅い場合は、デバイスそのものに問題があるかもしれません。たとえばデバイスのOS(オペレーティングシステム)が古いバージョンのままだと、通信速度が遅くなる可能性があります。

OSには、iPhoneのiOS、AndroidスマートフォンのAndroidOS、WindowsパソコンのWindows11などがありますが、どのOSでも新しいプログラムへの更新はセキュリティの強化や使いやすさの向上のために必要です。新しいアップデートが通知されているにもかかわらず、更新しなければ十分な速度は出ない可能性があります。

またデバイス自体が旧型の場合は、メモリやCPU(中央演算装置=コンピュータの頭脳にあたるパーツ)の処理能力、ストレージ容量の不足によって処理に時間がかかっているのかもしれません。

ルーターやケーブルなどに問題がある

インターネットの利用には、インターネット回線と端末のほか、その間の通信路を構成するルーターやケーブルなども必要です。このルーターやケーブルに問題があれば、通信速度が遅くなる可能性があります。

たとえばケーブルが破損している場合、十分な速度が出なかったり通信が途切れたりしがちです。またWi-Fiには規格があり、最新のWi-Fi6またはその次に新しいWi-Fi5よりも古い規格のWi-Fiルーターであれば、Wi-Fiの通信速度が遅いことに原因があるのかもしれません。

関連記事:Wi-fiルーターの寿命とは?寿命等の症状や買い替え時期などを解説!

遮蔽物や距離があることで遅くなっている

最近は端末を、ケーブルではなくWi-Fiでインターネット接続するのが一般的です。Wi-Fiは無線での通信となるため、通信経路にあるちょっとしたものが電波を遮断したり、干渉したりして通信が不安定になることもあります。

単純にルーターから端末までが遠い場合や、通信経路に電波を遮断するような厚い壁や扉といった障害物がある場合、電子レンジやワイヤレス電話機など電波を発する電気製品がある場合も、通信が不安定になる原因となります。

関連記事:wifiがつながりにくいときの対処法は?つながらない原因も解説

関連記事:マンションのWi-Fiが遅い原因は?快適にネット回線を利用する方法を解説

上り・下りの通信速度を改善させる4つの方法

通信が遅くなる要因や、実際に遅い原因がわかったら、次は改善するための対処が必要です。とはいえ原因がわかれば自然と対処法は絞られてきます。あとはより詳しく、何をどのようにすればいいかがわかれば対処のためにできることもあるはずです。より手軽にできることから始めるとよいでしょう。

ここでは上り・下りの通信速度を改善させるための4つの方法を解説します。

1.ルーターや接続デバイスを再起動する

通信速度が急に遅くなったと感じたら、使っているルーターやインターネットに接続しているデバイスの電源を切り、再起動すると改善することがあります。これは再起動によって、それぞれの機器内部の処理で発生したさまざまなエラーを決められた初期状態に戻せるためです。

ルーターや接続デバイスもコンピュータの一種である以上、エラーが発生するのは仕方ありませんが、あまり重なると通信速度が遅くなったり、不安定になったりします。再起動は、いわば「最初から通信のしくみを組み立て直す」操作です。不調や不具合を感じたら、一度再起動を試してみるのは良い方法といえるでしょう。

2.ルーターの位置を変更する

もし通信速度の異常がWi-Fi接続でみられるときは、Wi-Fi電波の発信元であるルーターとの通信経路を確認しましょう。もしかすると障害物があったり、電波を発する家電によって電波が干渉を受けたりしている可能性があります。

そのときは、ルーターの位置を変更すると改善できるかもしれません。通信経路からできるだけ障害物や電波干渉の原因となる家電を避けられるよう、通信速度を測定しながら探すのがオススメです。いくつか候補を絞り、可能な限り通信速度が速く安定する位置に変更しましょう。

3.有線で接続する

パソコンなど、利用している端末がLAN端子で接続できる場合は、Wi-FiではなくLANケーブルを使った有線接続にすると速度が上がる可能性があります。LANケーブルがあれば、ルーターと端末それぞれのLAN端子にケーブルを接続するだけです。

端末にLAN端子がない場合は、USB端子を使ってLANケーブルに接続するアダプターがあるため利用を検討しましょう。また持ち運びできるモバイルルーターも、クレードルを使えば端末との間だけ有線接続できます。

4.中継器を利用する

速度が遅くても有線接続ができない場合もあるでしょう。そのときはWi-Fiルーターからの電波を中継する「中継器」を使うと改善する可能性があります。中継器は、指定したWi-Fiルーターの電波を受信し、そこから再度発信する機器です。

1階リビングに設置しているWi-Fiルーターが、2階で受信しづらく速度が遅い場合は、階段下など通信経路の中程に設置すると、受信しやすくなる場合があります。中継器には電波を再発信するための「電源」が必須です。通常はコンセントの近くに設置するため、効果的な位置に設置できるかどうかは建物の造りによります。中継器の利用はコンセントの位置を含めた、具体的な設置場所を決めてからにしましょう。

通信速度を上げたいなら乗り換えも選択肢の一つ

インターネット回線の通信速度は、端末やWi-Fiルーターのスペック、利用の時間帯などさまざまな要素が影響します。とくに利用している回線の性能やプロバイダのサービス品質の影響は大きいといえるでしょう。同じ回線を使っていても、プロバイダによって通信速度が変わることも十分あり得ます。より根本的に通信速度を上げたい場合は、インターネット回線契約やプロバイダを乗り換えるのも選択肢の一つです。

契約内容によっては回線だけ、プロバイダだけ乗り換えることもできますが、できればセットで高い性能を持つサービスを、より簡単な手続きで利用したいと思うことでしょう。

そこでオススメしたいのが、オンラインゲーム・配信者向けインターネット「hi-ho with games」です。hi-ho with gamesにはユーザー専用帯域が確保され、混雑する時間帯も品質が安定しています。ping値も低く抑えられるため、反応速度が重視されるオンラインゲームもストレスなく楽しめます。

インターネット通信で重要なのは、速度と安定性です。回線とプロバイダをセットで利用できるhi-ho with gamesなら、きっと快適なインターネット環境を、心ゆくまで楽しめるでしょう。

hi-ho with gamesへのお申し込みはこちら

上り・下りの通信速度の目安を知って快適に使おう

インターネット回線は用途ごとに、それぞれ必要な速度の目安が異なります。普段メールくらいしか使わないのであれば、あまり高速である必要はありません。しかしオンラインゲームや配信となると、一定以上の速度が必須です。とくにアクション系のオンラインゲームでは、ping値(応答速度)も確認する必要があります。

インターネットを快適に利用するには、自分の使い方に合った上り・下りの通信速度を知り、それを満たす環境の整備が欠かせません。今の通信速度に満足できない場合は、回線やプロバイダの乗り換えも検討し、より快適で楽しめる環境を実現しましょう。

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