よしお兄さん、結婚していた「おかあさんといっしょ」先月卒業の体操のお兄さん・小林よしひさ

スポーツ報知
小林よしひさ

 NHK・Eテレ「おかあさんといっしょ」で「体操のお兄さん」を歴代最長の14年間務め、今年3月いっぱいで卒業した、小林よしひさ(37)が一般女性と結婚していたことが15日、分かった。

 関係者によると、3年ほど前に小林がプロポーズし、ゴールインした。小林は、愛妻について「誰よりも自分を分かってくれている人」と話しており、「体操のお兄さん」を卒業する際も相談したという。

 小林は日体大卒業後、2005年4月から「おかあさんといっしょ」で“ひろみちおにいさん”として人気を博したタレント・佐藤弘道(50)の後任を務めた。アラフォーに見えない童顔にド派手な衣装が特徴的で、「よしお兄さん」の愛称で親しまれた。代名詞ともいえる歌「ブンバ・ボーン!」に合わせたダンスが話題を呼んだ。

 視聴者のママからの人気も絶大で、卒業の際には「やめないで」の声があふれ「よしお兄さんロス」状態となった。

 4月から萩本欽一(77)、関根勤(65)らと同じ浅井企画に所属した。新たな船出を迎え、「より頑張らなければならない」と気を引き締めているという。今後は得意の体操と料理を生かしたパフォーマンスなどでバラエティー番組に進出していくことになりそうだ。

 ブログによると、16日に日本テレビ系「スッキリ」(毎週月~金曜・前8時)、「ヒルナンデス!」(同・前11時55分)などに出演予定だ。

 ◆小林 よしひさ(こばやし・よしひさ)1981年6月29日、埼玉県出身。日体大体育学部卒業。2005年4月、NHK・Eテレ「おかあさんといっしょ」の11代目「体操のお兄さん」を担当。19年3月末に卒業。資格は幼児食インストラクター、中高教諭一種免許(保健体育)。175センチ。血液型AB。

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