【阪神】ドラ6右腕「こんな大観衆の中で投げたことはない」 甲子園初登板で失点

スポーツ報知
5番手で力投する津田淳哉(カメラ・相川 和寛)

◆オープン戦 阪神4―5巨人(10日・甲子園)

 阪神のドラフト6位、津田淳哉(大経大)が本拠地デビューしたが、1回3安打1失点だった。

 「悔しいのひと言です。ピンチで粘りきれなかった」。7回に登板。先頭打者に安打され、2死後、連打で失点した。

 「真っすぐで押せなかった。打者を押せる真っすぐを身につけないと(1軍で)通用しないと思いました」。1軍初登板で課題を痛感した。

 甲子園でのオープン戦では史上最多の観衆4万人超え。「こんな大観衆の中で投げたことはなかったので、緊張しました」と圧倒された。再び2軍に戻ることが濃厚だが「いい経験になったので、また早く、この舞台で投げたい」と“リベンジ”を誓った。

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