サッカー=ネイマールが手術へ、前十字靭帯と半月板に重傷

サッカー=ネイマールが手術へ、前十字靭帯と半月板に重傷
 ブラジル・サッカー連盟は18日、同国代表ネイマールが17日の2026年W杯南米予選ウルグアイ戦で左足を負傷し、手術が必要な重傷で数カ月の離脱を余儀なくされると発表した。モンテビデオで17日に撮影(2023年 ロイター/Andres Cuenca)
[18日 ロイター] - ブラジル・サッカー連盟(CBF)は18日、同国代表ネイマールが17日の2026年ワールドカップ(W杯)南米予選ウルグアイ戦で左足を負傷し、手術が必要な重傷で数カ月の離脱を余儀なくされると発表した。
ネイマールは前半44分に相手選手と交錯して転倒。痛みに苦しむ様子を見せる中で数分間の治療を受け、担架で運ばれ交代となった。18日にMRI検査を実施した結果、前十字靭帯と半月板を損傷して手術が必要だと診断されたという。
手術の日程はまだ決まっておらず、ブラジル代表のメディカルチームは所属するサウジアラビア・プロリーグのアルヒラルと連絡を取り合い、回復に全力を尽くすとした。
ネイマールは8月、フランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)からアルヒラルに移籍していた。

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