ラスベガスのネバダ大で銃撃事件、犠牲者3人 容疑者も死亡
１２月６日、 米ネバダ州ラスベガスにあるネバダ大学のキャンパスで銃撃事件があり、当局によると少なくとも３人の犠牲者が出た。写真は同大の事件現場に急ぐ捜査当局者（２０２３年 ロイター/STEVE MARCUS/LAS VEGAS SUN）
[６日 ロイター] - 米ネバダ州ラスベガスにあるネバダ大学のキャンパスで６日に銃撃事件があり、当局によると少なくとも３人の犠牲者が出た。容疑者は既に死亡したという。
警察は犠牲者について「負傷の程度は不明」とＸ（旧ツイッター）に投稿。大学警察の報道官は、キャンパスでの銃乱射の通報を受けて警察がすぐに現場に駆け付け、容疑者に対応したと述べた。警察に射殺されたか自殺したかは不明。
同大の教授は米ＭＳＮＢＣの電話取材に対し、７─８発の銃声を聞いたと話した。
同大はラスベガス大通りから東に約３キロ離れた位置にある。ラスベガス警察の幹部は、地域への脅威はなくなったが慎重を期して同日はネバダ大を閉鎖すると発表した。
※関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください
私たちの行動規範：トムソン・ロイター「信頼の原則」
