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広島・長崎原爆

1945年8月、広島・長崎へ原爆が投下されました。体験者が高齢化するなか、継承が課題になっています。

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長崎原爆の落下中心地で「人間の鎖」 核廃絶求め、高校生平和大使ら150人が集会

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原爆落下中心地碑を囲むように人間の鎖を作る高校生たち=長崎市の爆心地公園で2019年8月9日午前7時4分、徳野仁子撮影
原爆落下中心地碑を囲むように人間の鎖を作る高校生たち=長崎市の爆心地公園で2019年8月9日午前7時4分、徳野仁子撮影

 長崎市松山町の爆心地公園では9日早朝、国連に核兵器廃絶を求めて署名を届けている「高校生平和大使」など国内外の高校生ら約150人が集会を開いた。参加者は、原爆落下中心地碑を囲んで手をつなぐ「人間の鎖」で核兵器廃絶への思いを表した。

 参加者は、中心地碑に献花、黙とうして、原爆で犠牲になった人たちを悼んだ。集会…

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