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衆院選で「絶対安定多数」の議席を確保した自民党の小選挙区候補の得票総数は2781万票余りで、2017年の前回よりも約110万票増加した。投票を棄権した人も含めた有権者全体のうち、何%がその党の候補に投票したかを示す「絶対得票率」も前回比1・2ポイント増の26・4%で、安倍晋三元首相が率いた過去3回のいずれの衆院選も上回った。支持の広がりは「選挙の顔」となった岸田文雄首相の求心力にも一定の影響を与えそうだ。
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