【ウェビナー参加前に見て!】怪しいセミナーの共通点と対処法について

世の中には、さまざまなウェビナーやセミナーがありますが、全てが安全なセミナーとは限りません。

まずはウェビナー参加前に次のことに注意してください。

 

1. 参加費用を確認しよう

怪しいセミナーは、高額な参加費用を請求することがあります。参加前に費用やキャンセルポリシーを確認し、適切な価値が提供されているかを検討しましょう。

2. 講師の信頼性を調べよう

講師のバックグラウンドや実績を調査しましょう。信頼性のある講師がセミナーを主催している場合、内容も信頼性が高いでしょう。

3. 過剰な宣伝に注意

怪しいセミナーは、過度な宣伝や高圧的な営業を行うことがあります。納得いかないまま契約しないよう注意しましょう。

4. 参加者の口コミをチェックしよう

他の参加者の口コミやレビューを調べることで、セミナーの評判を知ることができます。信頼性のある情報源からの評判を確認しましょう。

5. 提供される情報の具体性を確認しよう

セミナーの内容が抽象的である場合や、実際の学びが少ない場合には警戒が必要です。具体的な情報やスキルの提供があるか確認しましょう。

6. 返金ポリシーを確認しよう
万が一、セミナーが期待通りに行かない場合を考慮し、返金ポリシーを確認しましょう。返金が保証されているかを確認しておくことは安心感を持つために重要です。

この記事では、具体的に怪しいウェビナーやセミナーに騙されない方法について詳しく解説します。

 

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セミナー詐欺に気をつけよう!消費者庁が警鐘

消費者センターに寄せられているセミナー詐欺の事例

友人に誘われて参加した投資セミナーで、投資会社の社員を名乗る男性から「入会金50万円を出せば儲けられる」「人を紹介すれば紹介料が入る」と、投資セミナーへの入会を勧誘されました。お金がないと断りましたが、「借金すればよい」「すぐ返済できる」と言われ、貸金業者から50万円を借金して支払い、入会しました。よく考えると怪しいのでやめたいのですが、キャンセルできますか。
就活相談会の帰り、就活生の意識調査のアンケートを求められ、氏名や携帯番号を教えた。その後、(中略)入会金約2万円の他、受講料が月額約2万円かかることがわかった。「親に相談したい、一度帰って考えたい」と断ったが、断っても執拗に勧誘されて3時間が経過し、契約しないと帰れないと思い、口頭で申し込むと言って帰ることができた(以下略)

消費者センターでは上記のようなトラブルの報告が数多く挙げられており、これからウェビナーに参加する人も注意が必要です。

特にセミナーに参加する際、多くの人は新しい知識やスキルを得ることを期待していますが、その期待を裏切るような詐欺的なセミナーも存在するのです。

消費者庁が発表した情報によれば、セミナー詐欺は決して他人事ではありません。今回は、その詳細について解説します。

 

消費者庁の指摘:高額な参加費と実態

消費者庁によると、セミナー詐欺は高額な参加費を設定しているケースが少なくありません。

意外に思われるかもしれませんが、参加費が50万円以上もかかるセミナーを募集している場合もあり、高額なセミナーな割にはその内容が実際には一般的な情報しか提供されないことが多いと指摘されています。

 

裏の目的:商品の売りつけ

セミナーの中には、教育よりも商品の売りつけが主目的のものも存在します。

参加者は新しい知識を得るために参加しているのに、セミナーの最後には高額な商品やサービスが売りつけられることがあります。

そして、一番たちが悪いのがセミナーで提供される情報が虚偽である場合もあります。

例えば、投資に関するセミナーで「確実に儲かる方法」を教えると称して、実際にはリスクの高い投資を勧めるケースがあります。

 

セミナー詐欺がSNSで横行!その手口と防ぐ方法を徹底解説

SNSは便利なツールでありながら、その裏側には様々な危険が潜んでいます。

特に、SNSでもセミナー詐欺という問題が急増しているのをご存知でしょうか?

この章では、SNSを通じて行われるセミナー詐欺の手口とその防ぎ方について詳しく解説します。知識があれば防げる、そんな危険から身を守るための情報を提供します。

 

SNSでのセミナー詐欺が急増している理由

SNSの普及により、情報の拡散が容易になりました。

しかし、その反面で悪用されるケースも増えています。セミナー詐欺はその一例です。

SNSを通じて、多くの人々が高額なセミナーに誘われ、最終的には何も得られないというケースが後を絶ちません。

 

具体的な手口:どうやって騙されるのか?

セミナー詐欺の手口は多岐にわたりますが、一般的には以下のような流れで行われます。

 

  1. 広告や投稿で興味を引く
    SNS上で「成功者になるための秘訣を教えます」といったキャッチーな広告や投稿がされます。
  2. 無料セミナーへの誘導
    最初は無料のセミナーに誘われ、そこでさらに高額なセミナーへの参加を促されます。
  3. 高額セミナーでの詐欺
    高額なセミナーでは、実際には役に立たない情報しか提供されず、参加者は大金を失います。

このような手口が一般的です。

要するに、一般的な企業がウェビナーに集客してリードを獲得する方法と同じような手口で、詐欺師たちもセミナーにユーザーを集客しているのです。

 

セミナー詐欺を防ぐための対策:知っておきたいポイント

セミナー詐欺から身を守るためには、以下のような対策が有効です。

  • 情報の確認
    セミナーの主催者や内容について、しっかりと確認を行いましょう。
  • 口コミのチェック
    既に参加した人々の口コミを調べることで、詐欺かどうかの判断がしやすくなります。
  • 直感を信じる
    何となく怪しいと感じたら、その直感を信じて参加を控えることが大切です。

セミナー詐欺は知識があれば防げる危険です。この記事で紹介した手口と対策をしっかりと頭に入れて、SNSを安全に楽しみましょう。

 

怪しいセミナーの見抜き方:共通する傾向とその具体例

 

セミナー選びで失敗しないための注意点!

セミナーに参加する際、多くの人は新しい知識やスキルを得ることを期待しています。

しかし、その期待を裏切るような怪しいセミナーも少なくありません。

主に下記のような共通点が怪しいセミナーにはあります。

  • 主催側の経歴が誇張されている
  • 「人生の成功者」「必ず儲かる」などの効果をうたう文言が多い
  • 主催者やゲストなどの成功体験のアピールが強く、内容が薄い
  • オンラインサロンやグループに参加させようとする

そこで今回は、怪しいセミナーに共通する傾向とその具体例について詳しく解説します。

 

1.主催側の経歴が誇張されている:「成功者」のフリをして

怪しいセミナーでは、主催者が自分の経歴を誇張して紹介するケースが多いです。

例えば、「ハーバード大学卒業」といった肩書きを使い、実際には単なる短期間の研修に参加しただけである場合があります。

 

2.「人生の成功者」「必ず儲かる」などの文言が多い:言葉に騙されないで

怪しいセミナーでは、参加者を引きつけるために「人生の成功者になれる」「必ず儲かる方法を教えます」といった文言が多く使われます。

しかし、これらの言葉には根拠がない場合が多く、単なる宣伝文句であることがほとんどです。

また多くの場合、数字や経歴や話している内容が他の高額セミナーのパクリの可能性もあるため、セミナーの告知している内容や実際に話している内容が本物とは限らないことを頭に入れておきましょう。

 

3.主催者やゲストの成功体験のアピールが強く、内容が薄い:形だけのセミナー

怪しいセミナーでは、主催者やゲストが自分たちの成功体験を強くアピールしますが、その内容が薄いことが多いです。

具体的な方法やスキルの提供は少なく、成功体験の話ばかりが続く場合、注意が必要です。

また具体的な方法やスキルを高額情報商材として販売するケースもあるため、セミナーが終わってからも気が抜けません。

4.オンラインサロンやグループに参加させようとする:次なる罠へ

怪しいセミナーの中には、セミナー後にオンラインサロンや特定のグループに参加させようとするものもあります。

これは、さらに高額な料金を支払わせるための手口である場合が多く、消費者センターに相談されているケースでも、高額な月額品を支払わせる詐欺も多く報告されており、怪しいと思ったセミナーとの関係はなるべく断つようにしましょう。

 

怪しいセミナーに騙されたら?具体的な対処方法を解説

騙された後の対処法を知って、安全!

怪しいセミナーに騙されてしまった場合でも、諦めずに具体的な対処方法を探しましょう。この記事がその一助となれば、何よりです。

 

1.速やかな連絡:主催者に問い合わせる

まず最初に、セミナーの主催者に対して問題点を明確に伝えましょう。ただし、その際には感情的にならず、冷静に事実を述べることが重要です。このステップが解決に繋がる場合もあります。

この際に、主催者に問合せた内容を録音しておくと良いでしょう。

 

2.証拠の保全:資料やメールを保存する

セミナーで配布された資料、参加費の領収書、主催者とのメールやメッセージのやり取りなど、証拠となるものはすぐに保存しておきましょう。

 

3.法的手段:弁護士に相談する

問題が解決しない場合、法的手段を考えることもあります。その際には、証拠を保全しておくことが重要です。弁護士に相談することで、具体的な対処方法を見つけることができるでしょう。

ただし、弁護士費用がかかってしまうため、金額によっては泣き寝入りしてしまうケースも少なくありません。

4.消費者団体に相談:第三者の意見も重要

消費者団体や地域の消費生活センター、法テラスなどに相談することも有効です。これらの団体は、セミナー詐欺に対する対処方法についての専門的な知識を持っています。

消費者センター

消費者センターは、一般的な消費者問題に関する相談窓口です。セミナー詐欺などの問題に対しても相談が可能です。

※「188」へ電話をすると、音声ガイダンスが流れ、郵便番号を入力するなどを行えば、お住まいの地域の消費生活センター等をご案内します

法テラス

法テラスは、法的問題に特化した相談窓口です。弁護士に相談する前のステップとして利用することが多いです。

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