ここ数年はセカンドライフ、サードライフを有意義かつ安心に暮らすための準備を続けてきました。
その中で、メディアの記事とかを見る機会も多かったです。
そんな記事の中には、公的年金だけで老後を過ごせないなんて知らなかったとか、年金は国が実施している詐欺だとかという、トンでもない意見があります。
国は、公的年金だけで老後を過ごせるなんて言ってないし、老後資金についても国民一人一人で違うのだから、それを年金だけで賄うなんて無理なハナシ。
そもそも、公的年金が始ったのは、昭和になってからです。
それまでの日本国民は、年金なしで貯蓄やら家族の助け合いで過ごしてきたワケです。
それが核家族化が進み、おひとり様や老夫婦だけの世帯が増えた事で、それそれの世帯が人生を終えるまでの資金を用意する必要となったわけです。
国が全く悪くないとは言いませんが、老後資金不足については、個人で用意するのが筋だと思いますね。
そんな事を考えながら老後資金確保のための資産運用を進めています。
先日の朝ドラ&モーニングの読書の時間で読んだ一冊に私の考え方に似た内容がありました。
老後資金は、公的年金+企業年金(退職金)+自分年金で用意する。
自分年金で大きな金額を用意するのは、預金では無理
バブルの頃の預金金利(約7%)なら達成出来たでしょうけど、現状の預金金利(0.001~0.2%)では、達成不可能です。
そうなるとリスク覚悟で資産運用するしか手はないですよね。
今年から新NISA制度が始まりました。
トータル1800万円の元本には、税金がかからない素晴らしいシステムと思います。
もう60歳過ぎてしまいセカンドライフが始ってましたが...
この制度を有効利用して75歳以降のサードライフを有意義かつ安心に過ごしたいですね。
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セカンドライフ | 日記
Posted at
2024/01/31 08:19:38