ただいま、皆既月食が始まり、嫁と娘は寒空の中、外に出て天体ショーをしております。
私は寒いので屋内で観察(苦笑)
そんな、娘から先日突然言われた一言
『「火を燃やす」って日本語的におかしいよね?』
一瞬絶句して、ちょっと考えてみました。
『確かにおかしいかもしれないが、普通に「火が燃えている」って言うしなぁ…』
と思い、娘に
『別におかしくないんじゃね?』
と言っておきましたが、お互い何となく消化不良。
その後、もうちょっと考えてみました。
◆燃えるのは「火」ではなく「物質」が燃えるのであり、「火」は燃える時に発生する現象。
◆「火が燃える」という表現は「氷が凍る」と同じ使い方で、「何かが燃えるから火が出る」のであり、「水が凍るから氷=氷は凍った物体」なのだから、やはりおかしい。
という個人的な結論に達し、再度娘に
『やっぱり「火が燃える」という使い方はおかしいね。』
と言っておきました。
しかし!
天下のYahoo!辞書で「
燃える」と調べると以下のような意味が…。
1 火がついて炎が立つ。燃焼する。「紙が―・える」「
ストーブの火が―・える」
・
・
・
Σ( ̄□ ̄;)!!「火が燃える」ってアリなの!!?
まぁ、今まで何とも思ってなかったし、聞いても普通に聞き流してたし、例えば
「お湯が沸く」ってのも違和感ないしなぁ。
・・・という訳で、消化不良継続中(苦笑)
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Posted at
2018/01/31 21:45:35