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世界の天然ダイヤモンド採掘量(生産量)とその採掘方法

世界の天然ダイヤモンド採掘量(生産量)とその採掘方法

婚約・結婚指輪や高級ジュエリーとして、憧れの宝石NO.1のダイヤモンドですが、どのような方法でこの世に誕生し、採掘されているのかを知っている人は意外に少ないものです。

そこで今回は、ダイヤモンドがどのようにして自然界の中で作られたのか、また、ダイヤモンドの主な使用用途や採掘の方法、採掘量など、ダイヤモンドの背景全般ついてレクチャーしていきたいと思います。


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ダイヤモンドの作られ方

ダイヤモンドの作られ方

ダイヤモンドは、シャープペンシル芯の素材でおなじみの“グラファイト”と同じ炭素(C)で構成されている鉱物です。

この炭素がダイヤモンドになり、地上にお目見えした背景には、マグマや噴火の存在が欠かせません。

地球の内部には高温高圧の環境があり、マントル(地球を形成する核を覆う層)やマグマ(地球の固体部分が高温により溶けた物質)が存在します。

ダイヤモンドは、こうした高温高圧の環境にあった炭素が、噴火などで一気に地表近くまで押し上げられ、一瞬で冷やされたことで誕生したのです。

もし、ゆっくりと冷やされていたら、ダイヤモンドが作られることはなく、全て石炭等の黒い塊となっていたことでしょう。

この、ダイヤモンドが含まれる溶岩のことをキンバーライトと言い、有名なダイヤモンド鉱坑(こうこう/採掘や調査のために掘った穴)「ビックホール」のある、南アフリカの北ケープ州の都キンバリーが由来となっています。

ダイヤモンドの使用用途

ダイヤモンドと言えば、宝飾店に並ぶジュエリーを最初に思い浮かべると思います。
けれど、それは採掘されたダイヤモンドのほんの一部で、約80%のダイヤモンドは工業用に利用されています。

工業用のダイヤモンド

工業用として使われる理由は、地球上に存在する天然資源の中で1番の硬度を持つ物質だからです。
また、電気を通さず(電気絶縁体)熱伝導にも優れているという特徴もあります。

こうした優れた特長を生かし、研磨剤・カッター刃・砥石・ドリルとしての利用や、電化製品の部品・レコード針などへの使用など、様々な分野で活用されているのです。

ジュエリーとしてのダイヤモンド

ジュエリーとして使用されるダイヤモンドは採掘されたダイヤモンドの内、約15~20%と言われています。
その中には、安価なアクセサリー品質のダイヤモンドも含まれますので、実際にはもっと少ない量が、高級ジュエリーとして利用されることになります。

ジュエリーとして使用されたダイヤモンドの買取は、価値のわかる査定士への依頼をおすすめします。「なんぼや」ではGG資格者より指導を受けたスタッフが、丁寧に宝石を査定いたします。
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ダイヤモンドの採掘方法

ダイヤモンドの採掘方法

ダイヤモンドの採掘方法には様々なものがありますが、現在主流の採掘方法は、大きく分けると2つになります。

一次鉱床「パイプ鉱山 (Pipe Mine)」の採掘

ダイヤモンドは、火山噴火と密接な関係があることは前章でお話しましたが、その経緯から、“溶岩が地表に噴火するための道(経路)”にダイヤモンドの含まれる溶岩キンバーライト(キンバレー岩/キンバリー岩)も存在する形になりました。

この部分がパイプ状だったことから、パイプ鉱山と呼ばれるようになったのです。

実際の採掘方法は、爆薬を仕掛けて粉砕したキンバーライトを回収する方法や、ドリルなどの工具を使い、掘削されたものを運び出す方法などが取られています。

しかし、このキンバーライトの中にダイヤモンドのある確率は、たったの2000万分の1だというのですから驚きです(宝石として使用できるダイヤモンドは、そのうちの10~20%)。

二次鉱床「漂砂(ひょうさ)鉱床 (Alluvial Deposit)」の採掘

一次鉱床にあったキンバーライトは、長い時をかけて自然による風化や侵食等で砂利になり、河川や海などに流れ出したものもありました。
このキンバーライトが採れる場所のことを、漂う砂という意味で、漂砂鉱床と呼ぶようになったのです。

漂砂鉱床では、比重の関係から川底にキンバーライトが積み重なって鉱床になります。また、海に流れ出たものは海岸に打ち上げられて堆積し、鉱床になります。そのことから、「堆積鉱床」と呼ばれることもあります。

採掘方法は、パイプ鉱山ほど大規模なものは必要ないため、パワーシャベルやブルドーザー、真空吸引機材といったもので、ダイヤモンドが含まれた砂利を回収する方法が取られています。

しかし、実際にダイヤモンドを得られる確率は、一次鉱床よりも低く、1億分の1程度と言われています(宝石として使用できるダイヤモンドは、そのうちの30~40%)。

なお、人類が始めてダイヤモンドに出会ったのも、この漂砂からでした。

国別のダイヤモンドの生産量ベスト10

キンバリー プロセス認証スキームによって報告されたデータを集計すると2021年ダイヤモンドの生産量はロシアの39116970.24 カラットで一番生産しています。それではダイヤモンドの生産量が多い国をトップから順にご紹介します。
測定方法: カラット
データ:キンバリー プロセスより算出

生産量(百万カラット)
1位 ロシア 39.1
2位 ボツワナ 22.9
3位 カナダ 17.6
4位 コンゴ民主共和国 14.1
5位 南アフリカ 9.7
6位 アンゴラ 8.7
7位 ジンバブエ 4.2
8位 ナミビア 1.8
9位 シエラレオネ 0.8
10位 レソト 0.3

まとめ

この記事では、ダイヤモンドの生産国ランキングやダイヤモンドの用途や採掘方法についてご紹介しました。
ダイヤモンドは様々な国で採掘され、それが世界中の市場で販売されてジュエリーに加工されたり工業用に使われたりしています。
ダイヤモンドの活用方法や生産国に興味のある方は、紹介した内容を参考にしてください。

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