タランチュラ星雲の“育星場”

2012.04.24
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タランチュラ星雲(かじき座30星雲)の中心に位置する“育星場”の最新画像。ハッブル宇宙望遠鏡が何百万もの恒星を撮影した。地球から17万光年離れた天の川銀河の伴銀河(衛星銀河)、大マゼラン雲内にある。

Image courtesy ESA/NASA
 タランチュラ星雲(かじき座30星雲)の中心に位置する“育星場”の最新画像。ハッブル宇宙望遠鏡が何百万もの恒星を撮影した。地球から17万光年離れた天の川銀河の伴銀河(衛星銀河)、大マゼラン雲内にある。 打ち上げ22周年を記念して公開され、ハッブルのデータを使用したモザイク画像としては最大級である。非常に高解像度で、個々の星まで正確に特定可能。暗いちりの中での誕生から、大質量星が最期に起こす大規模な超新星爆発まで、ライフサイクルの各段階をたどることができる。

Image courtesy ESA/NASA
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