小川彩佳アナの悲劇の不倫騒動、ドラマ化する可能性も?「最高の脚本になる…」

2021年2月16日(火)9時0分 tocana


 もしかすると、小川彩佳アナウンサーに、さらなるとばっちりがあるかもしれない。TBS系ニュース番組「NEWS23」でメインキャスターを務める小川彩佳アナウンサーは、夫で医療ベンチャー「メドレー」の代表、豊田剛一郎氏に不倫報道があり、気の毒な状況に陥っている。ただ、これを眺める外野は非情なもので、話があまりにドラマチックなことから、「これをヒントにした不倫ドラマが作れる」などと言うテレビマンもいるのだ。


「ウソみたいな話ですけど、ひょっとするとテレビ朝日系ならありえるのでは、という声もありますからね」(ドラマ制作ディレクター)


 小川アナといえば、18年9月にテレビ朝日「報道ステーション」の看板キャスターだったが、退社後にまさかのTBS裏番組キャスターに就任するという“業界の掟破り”をやって、テレ朝関係者を怒らせたことがあり、業界内では「この不倫話を思わせるドラマを放送して、リベンジにしたっておかしくないんじゃないか」というウワサがあるのだという。


 現時点ではそんな話が実際に動いてはいないだろうが、今回の不倫スキャンダルがドラマ題材になりそうな話であることはたしかだ。父親が元衆議院議員のスーパーエリートである豊田氏は、不倫を報じた週刊文春の発売を待たずに会社の代表を辞任、役員報酬と16億円分の株式を放棄した。なにしろ彼の事業は、医師がビデオ通話などで患者を診察する「オンライン診療システム」で、このコロナ禍では昨年秋に株価が連日、上場以来最高値を記録、菅義偉首相とも面会してオンライン診療を推進するなどしていたのである。アナウンサーの妻がコロナ禍の問題を連日伝えていたことと二人三脚になっていたのに、豊田氏はその裏で結婚前から付き合っていた女性とマンション賃貸費用まで出して囲っていた。


 そのセレブカップルに割って入ったのが、文春では「安達祐実似のウェブデザイナー」と報じられた女性だ。文春に情報をリークしたことをキッパリ否定しているが、週刊ポストですべてを暴露してしまっている。


 2人の出会いは18年の12月のイベントで、翌年2月から交際。しかし、直後に豊田氏から「恋人がいる」と伝えられた女性は「自分が浮気相手」と知り、ショックを受けるも交際は継続。その3カ月後には豊田氏から、本命恋人が小川アナで、結婚することを伝えられたという。実際に夫妻は7月に入籍、女性はさすがに別れ話をしたが、豊田氏から「終わりにしたくない」と言われ、9月には引っ越し費用と家賃の一部を負担してもらったマンションを借り、週3日もそこで会っていたとする。昨年2月、小川アナは第1子を妊娠、女性は再び「この関係は終わらせよう、終わらせなきゃダメだ」と、豊田氏に別れを告げるも、これまた拒まれて関係は続行。その後は沖縄で現地合流する旅行もしていた。


「綺麗な満月で、星が輝いていて…。宿の屋上に上がって、ふたりで椅子に並んで、iPadで大好きなB’zのライブ配信を見ていた」


 禁断の密会をこんなロマンチックな表現で明かした女性だが、小川アナから電話を受け、「ご自身の行動をどう思っているのですか」と、キャスター仕事を思わせるような正論で責められた話も明かしている。



「ひどい暴露とは思います。でも、この不倫インタビューを単純に題材として見ると、彼女を主人公にしたら複雑な女心が伝わる面白いものになっちゃいますよ。文春の取材を受けた豊田さんが肉体関係はなかったことにしようと口裏合わせする話も実にドラマ的。脚本家に仕事させたいストーリーなのは確かです」(前出ディレクター)


 これを実際、脚本家養成の仕事もしているシナリオライターに聞いてみても「単に愛人が不倫をバラしたって話ならありふれているけど、誰もがうらやむセレブカップルとの対峙が凄い。不倫女性は褒められたことをしていないのに、立場的には圧倒的に弱者だから、ちょっと味方したくなるところもあるラブストーリー」とする。


「ドラマだったら、夫妻が離婚して、この女性が豊田さんと結婚する展開も、ついつい想像しながら見てしまうのでは」(前出ディレクター)


 ただ、「小川アナを題材にするのは難しい」とも言う。なぜかといえば豊田氏と交際した18年の春ごろまで、彼女は嵐の櫻井翔と2年ほど交際していたからだ。


「さすがにジャニーズタレントも絡んでくると絶対にモデルにはできないですよ。ただ、小川さんはテレビ朝日に不義理した人ですから、テレ朝がその気になれば、いろいろ内容をイジって元ネタだとは言わずにドラマ化することはできちゃいます。その場合は小川アナがモデルだと露骨に分かるようなことは絶対にしないでしょうけどね」


 実現しそうな話なのか、そうでないのか分からなくなってくるが、そんなえげつないことでも「100%ない」と言いきれないのがこの世界でもある。

tocana

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