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卵「白身と黄身」分ける裏技 失敗しない簡単な方法【手が汚れない】

卵の白身と黄身を分ける作業、難しくないですか?
殻を使って分ける方法もありますが、失敗すると黄身ごと落としてしまったり、黄身がつぶれてしまったり。

そこで今回は、もう失敗しない「白身と黄身の分け方」をご紹介します。
とても簡単で、手が汚れない。ぜひ一度お試しください。

用意するもの

  • 容器(お皿やボウルなど)…2つ(白身用と黄身用)
  • フライ返し(ターナー)…1つ
  • たまご…お好きな数

今回のポイント。フライ返しは「穴あき」のものを使用してください。この穴が後で大切な役割を担います。

白身と黄身の分け方

まずは、卵を1つずつお皿に割り入れます。

続いて、もう一つのお皿の上に、フライ返しを乗せます。

そして、フライ返しの上に卵を乗せると…

フライ返しの穴から、白身が下に落ちていき…

黄身だけが、フライ返しの上に残りました
たったこれだけで、白身と黄身を見事に分けることができました。

手も汚れないですし、何よりとても簡単
ぜひ一度お試しくださいね。

なお、黄身のサイズが小さい卵の場合、穴から黄身も落ちる場合があります。その場合は、穴の端に黄身を乗せるようにすると上手くいきますよ。

白いヒモって食べちゃダメなの?

よく見ると黄身の近くに「白いヒモ」があります。このヒモを気にせず食べている方も多いのでは…。

実は取り除いた方が良い場合もあるのですが、それは一体どういう場合でしょうか。必ずご確認ください。

【卵の白いヒモ】取った方がいい?食べていい?今さら聞けない食材の話

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29歳で脱サラし料理家になった1児の父|フーディストノートアンバサダー|食生活アドバイザー|懐事情が厳しくて節約レシピを研究中|メディア掲載→アイスム、macaroni、SmartNewsほか|レシピや料理に関する豆知識を毎日1〜2記事 投稿|X(旧Twitter)でレシピを毎日発信|フォローすると、毎日の料理を「時短化」できるうえ、知ってうれしい「キッチン周りの雑学」が自然と身につきます|目標はレシピ本出版

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