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明日から立冬。意外な「睡眠負債」に要注意。

こんにちは、Coyoriスタッフの永田です。

この間までは秋服に袖を通せることがうれしくて、毎朝どの服を着ようか楽しみにしていたのに、暦の上では明日から冬の始まりです。

朝方、家を出たとき、息が白くなっているのをみて「もう冬かぁ。」なんて思うようになりました。これからますます日が短くなり、生活や街の様子が冬の様相に変わっていきます。

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1年を春夏秋冬の4つに分け、またそれぞれの季節を6つに分けて暦を数える二十四節気。2つ前の二十四節季は寒露(かんろ)で1つ前は霜降(そうこう)でした。そして明日からはついに立冬(りっとう)です。

草木にしたっている露が徐々に冷たくなりだす頃を意味する寒露から、さらに冷え、露から霜に変わり始める霜降。
そして季節は移ろいで立冬、冬の始まりです。

皆さんそれぞれ冬支度をされていると思いますが、
日は短くなり、また寒いことで活動量が減って冬は睡眠の質が減っている「睡眠負債」が起こることもあるようです。
気候の変化に加え睡眠不足や、質の悪い睡眠のせいで体調を崩す人も少なくない季節。

そこで、今回は立冬を迎え、これからの季節で寝つきを良くするための習慣をご紹介します。

頭寒足熱(ずかんそくねつ)―半身浴―

みなさんは頭寒足熱という言葉をご存知でしょうか。言葉の通り頭は冷やし、足を温めるという言葉です。昔から足を暖かくすると良く眠れるというならわしからこの言葉ができました。足を温め、質の良い眠りでこの冬を乗り切りたいですね。

はじめにおすすめしたいのは半身浴。いつもシャワーだけで済ませている。。という方も多いはず。身体を清潔に保つだけでなく、温度が低く代謝が下がる冬には半身浴で身体の中から温めましょう。

全身浴より長く浸かりやすい半身浴。長時間浸かることにより血液循環が行われ心臓などに負担なく身体を温めることができます。また長く血液を循環させることができるため下半身のむくみ解消の効果も。

寝る前にいつもより少なめに湯船にお湯を溜め半身浴を行ってすっかり睡眠しましょう。

頭寒足熱(ずかんそくねつ)―こたつ―

こたつにいるとうとうと眠くなるという経験をしたいことはみなさんあるのではないでしょうか。江戸時代の人も、旧暦十月の初亥(はつい)の頃(今でいう11月4日前後)にこたつびらきをしていたとか。

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古くから親しまれているこたつも頭寒足熱、血流が留まりやすい足を温めることで眠りが良くなります。

エアコンでの室内温度のコントロールは便利でも乾燥などの弊害もあるので
こたつに置き換え頭寒足熱、気持ちの良い睡眠を目指しましょう。

ただし、こたつの中で眠ってしまうのは風邪をひく原因になるため、こたつでの寝落ちには要注意です。

頭寒足熱に加えて、天然精油の香りでリラックス

これまで頭寒足熱の習慣をご紹介してきました。頭寒足熱に加えて、精油などのリラックスできる香りを愉しむことで、副交感神経が優位になり入眠が良くなる方法もあります。

Coyoriの四季の美容液オイルシリーズには各季節の暮らしに合った香りを調合。

2020-11-06 11_33_59-スタート

特に冬用の美容液オイル雪では
・ラベンダー
・パルマローザ
・ゼラニウム
を配合し、リラックス効果だけでなく穏やかな気持ちになる深みのある香りを調合。
普段行っているお肌のお手入れと同時にリラックス。
穏やかな気持ちになることで副交感神経が優位になり気持ちの良い睡眠にはいることができます。

足を温め、香りでリラックスし、気持ちの良い入眠でこの冬を乗り越えましょう。

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