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「作業」と「仕事」の違い。

働いている中で、「作業」と「仕事」の違いを意識したことはありますか?
こんな風に定義しては?という話を聞きました。

作業:頼まれたことを終わらせるもの、責任感でやりとげるもの
仕事:目的に向かってするもの、こだわりと熱意が持てるもの

会社に行って8時間働く中で、どれほどの割合が「作業」で、どれだけが「仕事」でしょうか?
当然、作業の割合が多ければ、モチベーションも上がりません。いやモチベーションなんてそもそも沸かないのです。給料をもらっているからやるという責任感かもしれません。

一方、「これはこうしたい。」とか「こうあるべきだ。」とか自分の思い描く目的に向かってやる「仕事」はおそらく楽しいはずです。
もちろん組織に勤めている限り、「仕事」100%というわけにはいきません。
だから「作業」は極限まで効率化し、最短、最小限の労力で片付ける。そして残りの時間を「仕事」にこだわる。
この「仕事」に割り当てる時間と範囲の大きさで、働くことが楽しくなるのかもしれませんね。

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