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仕事でうまく手を抜く7つの方法

「仕事で手を抜く。」と聞くとネガティブなイメージがあるかもしれません。
でも、優秀だと言われている人ほど実はうまく手を抜いていると言われます。
逆に、すべてを完璧にこなそうとすることで生じる弊害も少なくありません。
つまり、バランスよく、効率的に手を抜くことが大切だと言えそうです。
今回は、うまく手を抜く7つの方法をご紹介したいと思います。

1)「一応、やっとくか。」をやめる。
仕事には目的があるはずです。でも、引き継いだ仕事であったりすると、「これって何でやってるんだっけ?」ってなったりすることありませんか?
必要となればそのときやればいい、というスタンスでもいいですよね。
2)依頼された資料はまず60%の出来で出してみる。
資料を依頼された場合、相手がどのようなものを望んでいるのかを把握することが大切です。そして内容はもちろんのこと、レベルも然りです。相手の望むレベルを探るためにもまずは60%ぐらいで提示してみて、ブラッシュアップを求められたら、そのときに対応しましょう。
3)社内資料は理解できればいい。
意思決定さえできればいい、分かればいい、手書きでもいいかもしれません。
4)アウトプットしないものはインプットしない。
「この知識は必要そうだから。」「役に立ちそうだから。」といって何となくインプットせず、何に使うのかを明確にできるものだけインプットするようにしましょう。
5)相手に応じて手抜き度を変える。
ざっくりした人と細かい人ってそれぞれいますよね。「手書きでいいわー。」っていう人もいれば、緻密なデータを求める人もいます。それに応じたものを提示することで、必要最小限の労力で済ますことができます。
6)定例のものをやめて、必要の都度にする。
定例会議、月次報告、定期的にやってる仕事がどこの組織にもあると思います。果たしてその「頻度」が必要か?それを考え直してみるのも効果的です。
7)コンパクトに伝える。
文書で報告よりも口頭報告の方が当然、労力は少なくて済みます。口頭報告のやり方として、「エレベーターピッチ」という方法が有名です。上司に報告するとき、エレベーターに乗って降りるまでに報告するというものです。さらに短く「エスカレーターピッチ」ぐらいの気持ちだと、よりコンパクトに伝えられます。

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