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「生きがい」とは4つが交わるところにある。

ふと、たまーに、自分の使命とか、役割とか、最終的には「生きがい」は何だろう?と考えたことがありませんか?「生きがい」というほど堅苦しいものじゃなく、「自分に何ができるんだろうなぁ。」「自分の能力を使って稼ぐにはどうしたらいいかなぁ。」と考えることがたまにあります。
でもぼんやり考えるだけで、それを「分析する」ところまではなかなか到達しないんですね。

そんなときに、「生きがいの図」で考えてみると何か見つかるかもしれません。
生きがいとは、次の4つの領域が交わるところである、というのを示した図です。
1)好きなこと
趣味やライフワークとしている、時間を忘れて没頭できること。
2)得意なこと
いまの時点で他人より秀でてなくてもいいけれど、好きなことをやり続けていれば必然的にスキルは尖ってくるでしょう。好きこそものの上手なれ、ですね。
3)社会が必要としていること
いくら好きなこと、得意なことといえども、社会からまったく求められていなければただの趣味になってしまいます。つまり社会のニーズ、世の役に立つことでなければなりません。そしてニーズは人の困り事の陰にあることが多いですね。
4)稼げること
一番難しいことのように思えますが、社会のニーズを捉え、好きなことと得意なことの槍を尖らせれば、ビジネスにもつながります。

この4つをどんどん書き出してみて、共通するものが見つかったら、ちょっと感動ですね。

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