【優れるな、異なれ】
本日はいつもと違ったアウトプットを行います。
「優れるな、異なれ」
この名言知ってますか?
オリエンタルラジオの中田敦彦氏が『俺の持論』という番組で、面白いプレゼンを披露してました。
人は自分の良さに自分では気づけない。なぜなら自分には当たり前に備わっているからなんです。そう、だから、人に言われて気づいていくしかない。しかもね、自分の良さをみんな意外と嫌っているんです。コンプレックスだと思ってる。だってその良さって、みんなが持っていないから人と違うでしょ?…だからダメなんだって思っちゃう。でも逆転の発想もあれば、それはみんなにできないことなんですよ。つまり、才能の結論が僕ここで出たんです。才能ってのは、コンプレックスの裏側にある。…いいか、みんな。苦しんだらこの言葉を思い出してくれ!自分のことを無能だと思ったらこの言葉を思い出してくれ!そうだ、優れるな、異なれ
「他人とは異なる私たちの特徴」について私たちは常に悩まされているからであり、そしてその悩みを払拭してくれる素敵な思考法だからこそ、私たちの心に響くのです。
確かに社会の大多数の声を聞いていると、どうしても異なる方に行くのは間違いなのではないか…と不安になってしまうことが度々あります。
ですが、異なってもいいんです。
それがオンリーワンであり、ゆえにナンバーワンになれるのかもしれないのです。
オンリーワンを目指していると、結果的にナンバーワンに辿り着いているんですね。
ナンバーワンを目指しているうちは誰かの走ったレールをただ辿っているだけ、という言葉も印象的です。
そのためにも「やるか、やらないか」
堀江貴文氏も大学卒業生に向けたスピーチの中で、同じようなことを述べています。
これから生きていく上で大事なことは、僕は目先のことに集中することだと思います。長期計画なんか関係ないですよ。まずそれをやってください。それをやらない限り、始まらない。何も始まらない。
堀江貴文氏は中田敦彦氏の意見の根拠にもっと未来予想を乗せて、「敷かれたレールはこれからダメになる可能性が高い、ゆえに自らレールを作り出せないと終わる」という内容も述べています。
時代的にも、オンリーワンの人が成功なり価値を生み出すという考えが、本やこういった人たちの発信のお陰で急速に広まっているように思います。
「自分のそうなりたい」と思って変わろうとするか、「自分には無理だよ」とやらずに諦めてしまうかが、大きな分かれ道になりそうです。
「やるか、やらないか」
やり続けた人に未来が待っていることは確かです。
その上で、改めて
「優れるな、異なれ」
自分の人とは異なる点こそ、私たちが優れていて、価値を示せる最大の強みになり得るのでしょう。
その点を発見するためにも、常に自分自身と向き合い続けることが大事ですね。
以上、本日のアウトプットになります。
ありがとうございました。
少しでも誰かのためになれば幸いです。
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