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氷山の一角ではなく氷山全体を大きくする No.967

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2023年8月27日 「DAYONE日記」No.967
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

先日、キャリアコンサルの
実験資格に対する給付金申請のために
ハローワークに行ってきました。

営業開始となる8時30分に
訪れたのですが、前回と同じように
待っているのは自分一人。

田舎だからなのかわかりませんが
前回は、手続きが終わるまで誰一人会わず。

今回も同じように
自分以外のお客様と会わずに帰りました…。

その状況下で、
ハローワークの従業員は、
少なく見ても7人。

私目線ですが、
各々、それほど忙しいという訳でもなさそう。

適度に、
雑談なのか分かりませんが
話をしながら、仕事していたので。

正直なところ、
「こんなに人(従業員)がいるのかな?」
という印象を受けました。

でも、実際には
人がいなくても取り組むべき仕事が
多くあるのかも知れませんが…。

端から見ていても、
それは分からないものですね。

それでいえば、
銀行もまさにそうではないでしょうか?

15時に営業が終わります。
であれば、早く帰れるのでは?
という疑問もあるはず。

そもそも、
「銀行も15時以降何をやっているのか?」
というと、
実は、未処理事務作業であったり
営業に回ったり、資料を作成したりと
意外にやる事があったりするのです。

それは、
一般の人からは見えない部分。

という事を考えていると、
仕事でも一般の人が見えている部分というのは
氷山の一角。氷山の表面しか見えないのです。

実は、海面の中には
とても大きな氷山があるのです。

そう考えると、
ハローワークも銀行も
実は、海面にはもっと多くの
仕事があるのでしょう。

そして、これは、
ビジネスだけでなく、
我々にも当てはまること。

つまり、
自分が見ている他人は、氷山の一角。
逆も然りです。

という事を考えると、
人を見かけだけで判断してはいけない。

実は、その人の海面には、
とても大きな氷山がある可能性もあるからです。

それは、思考、言語体系、姿勢、
人間関係、スキル、ノウハウなど様々あります。

そして、それらは
海面の氷山の中に隠れているので
目に見えない能力であり、力だという事。

本当は、
スポーツや音楽のようにそのスキルが
目に見えて分かり易ければいいのですが、
本当に分かりにくい。
そして、氷山に隠れていて見えにくい。

つまり、本質は見えないもの。

でも、こういった能力には、
明確に個人差があると感じます。

そして、
本当に分からない間に、知らず知らずのうちに
大きな差になっているのです。

それは、筋トレでいえば
インナーマッスル、体幹を鍛えているような
感じですね。

見た目の筋肉だけ見ても
分かりにくいですが、体感が凄いという感覚。

でも、一つだけで確実に言えるのが、
それらの能力を身に付けたい、使いこなしたいと
思わないと、自然には身に付かないという事。

体幹もトレーニングするから
筋肉がついていく。

思考、言語体系なども
分かりにくいですが、努力して何度も
その言葉に触れ繰り返し実践していくから
自分のものになっていくはず。

明確に努力が必要だと。

目に見えないから、
成長している実感を感じにくいのでしょうが
その地味なものをやり続ける。積み重ねていく。

その行動が
自分の氷山を大きくしてくれるはず。
と信じて取り組みたいものです。

結局のところ、
成果を出している人や結果を出している人は
術からず努力している人。

それが分かりにくく見えにくいだけ。

それを忘れず、
自分の氷山を大きくできるように
今日も前向きに取り組んでいきましょう。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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