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(表現力UP)あえて表現の幅を狭める!

まさきです。
12月の写真集をだしました。
愛媛県と東京都を舞台に、日の丸構図をテーマとした写真集になっております。
日の丸構図は、素人構図と呼ぶ人もいますが、それは古い考えです。
昔のカメラは真ん中以外綺麗に撮るのが難しかったため、中央に被写体を置く日の丸構図は下手くそがやる構図と言われていました。
しかし、今のカメラはどこでも撮れます。
日の丸構図を撮らないのは、表現の幅をただ狭めるだけの愚かな行為なのでやめましょう!
本写真集は、そんな日の丸構図をすばらしさを知ってほしく作成しました。
ぜひみてください!


さてさてみなさん、写真は続けていますでしょうか?
色んなレンズを使って、たくさんの写真を撮っているかと思います。
ぼくも日々写真を撮って、楽しい写真ライフを満喫しております。
それで写真を撮っていて一番気になるところが、表現ですよね。
自分の想いを如何に写真にのせることができるかが大切だと考えております。
一朝一夕では、なかなか難しいところがあります。
自分の表現を写真にのせるためには。
そんな表現力ですが、あえて表現の幅(焦点距離)を狭めることで、今以上に豊かにできるのではないかと考えております。
もちろん、さまざまな焦点距離を使えば色んな表現ができるのですが、それは当たり前ですよね。
当たり前すぎて、ふ~んってなってしまいます。
逆に1点の焦点距離で他の焦点距離のような表現ができたらどうでしょうか?
おもしろくないですか?
今までにない気づきや、表現ができそうな気がしてきませんか?
そう思ってですね、数か月前から休日撮影は単焦点の50mmでしか撮影しておりません。
もちろん日常での撮影は、コンデジを使っているですが。
休日の撮影は、100% 50mmの単焦点レンズです。
あえて焦点距離を狭めることで、自分の表現を広げていく。
枷をつけることで、考え工夫し、新しいアイデアを生み出していき、それを形にしていく。
もちろん、ここなら望遠で撮った方が良いな、広角で撮った方が良いなと思う時もあります。
しかし手元には50mmしかない。
それならば、この50mmを使ってよりよい写真が撮れないかと考えていくわけです。
そこで諦めずに、考えて、考えて、考えて、撮影していく。
撮影枚数もいろんな寄るのか引くのか、色んな方向、角度から撮影していく。
どんどん撮影していくことで、そのレンズの特徴がつかめてきて、最初はぱっとしない写真しか撮れなかったのに、ちらほらグッとくるような写真が撮れるようになってきた。
今の自分が表現したい写真が少しだけではあるが撮れるようになってきた。
でも、まだまだ足りない。
もっと、もっと、撮っていき自分が納得できるような写真が撮りたい。
そう考えています。
望遠レンズで望遠の写真を撮っても、それは当たり前です。
しかし、望遠以外のレンズで望遠のような写真を撮るのは本当にすごいことです。
あえて焦点距離を1点に絞り、表現の幅を狭めることで表現力を豊かにしていく。
今している試みです。
みなさんもぜひチャレンジしてみてください!
ちなみに、今回出している写真集もコンデジと単焦点50mmのレンズでしか撮影していません。
まあ、たまにはズームレンズも使ってやらないとへそを曲げそうなので今度使う事にします!
それでは、ここまで読んでくれてありがとう!
お互い良いカメラライフを!
またね!


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