知識が備わる時
「ある程度自分の知識が備わってから」
とおっしゃる方がいる。
じゃあ、その知識が備わるのはいつ?
ある程度って、どの程度?
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自分は、そんな時は死ぬまで来ないと思っている。
あくまでも、自分は。
それは、自分がGOサインを出すということだから。
自分が自分にGOサインを出せるのはいつ?
こんなペーペーの、イロハのイもまだ分かってないのに、自分が「よし!」と思える日が来るなど想像し難い。
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そんないつだかわからないようなことで足踏みをしているなんて、もったいない。
さらには、5年の経過措置があるから、最後の年に本腰を入れると言う。
5年後だから、2029年?
とか、計算している…
その最後にポシャったらどうすんですか!?
思わず、"ポシャったら" とか言ってしまった…
ああ…
反省。
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5年間も勉強するつもりなのだろうか。
たとえそうだとしても、勉強している"つもり"の4年間を過ごし、おそらく本気で取り組むのは、尻に火がついてからだろう。
だとすれば、今の今、本気で取り組んでみてはいかがだろうか。
もうすでに1年以上経ったのよ。
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読んでわかる。
これはわかっていない。
自分がよく知っている。
解説してみて初めて気づくのだ。
解説できないことに。
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可視化することも大切。
とりあえずやっていたら、あっという間に時間が過ぎてしまう。
1日にどれぐらいやれば目標としている数字に到達するのかを、計算する必要がある。
目の前で数字を出す。
すると、それを見て初めて、間に合わないことに気がつく。
▪️
人生の大先輩。
教師歴も大先輩。
本当に申し訳ございません。
そう言いながらも、思っていることはぶつける。
こっちも真剣なの。
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