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リクルートが「人材輩出会社」と言われる所以とは?

こんにちは!矢上です。


どの会社、組織にも根付いている文化・風土があります。
年功序列、礼節を重んじる、エネルギッシュ、若手が発言しやすい。

いろんな文化が存在しますが、その中でも社員が独立しやすく、実際に成功している人が多い企業があります。

「株式会社リクルート」
この企業は「人材輩出会社」と呼ばれ、多くの起業家を輩出しています。
下のサイトを見ても、多くの人が独立・活躍しているのが分かります。

僕もリクルート出身の知り合いは多いですが、非常に優秀で仕事ができる人が多い印象です。
その優秀な人を輩出している背景には、リクルートの「文化」があります。


リクルート1年目には身につけるべき4つのスタンスがあります。
参照:https://jobotaku.com/four-stances-that-recruit-employees-have/

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①圧倒的当事者意識

当事者意識とは、物事を自分ごとに捉えることです。
「全ての結果の原因は自分」と捉え、起きた事象を自分の成長に繋げ、変化させていきます。

仕事をするうえでいろんな人と関わる機会も多いです。
その中で、いろんなミスや思い違いが発生することもありますが、
「あの人が」「取引先が」「上司が」「同僚が」
ではなく
「自分が」と自分自身に原因を探し、変化させる文化がリクルートには根付いています。


②考え抜く・やり抜く姿勢

大きな壁や、自分が取り組んだことのない仕事にぶつかった時に、どうしてもほかの人に任せたり、諦めてしまったりすることも多いです。

そんな中で、結果だけを決めて、それを「どうやってできるか?」を考え、それを実践していく力は非常に重要です。

この考えがあることでどんな困難にぶつかっても、チャレンジし、やり抜く力を付けていくことができます。


③広く・深く学び続ける姿勢

歳を重ねたり、仕事に慣れてきてしまったりすると、新しいことに鈍感になり、環境に慣れてしまっていきます。

長く繁栄し、貢献してる人は、常に謙虚に学び続けています。
謙虚に学び続ける人はその姿勢が素敵ですし、自分の知見も広くなり、より多くの人に与えられるようになっていきます。


④チームとして協働を追求する姿勢

個の力も非常に重要ですが、チームとしてルールに則ったうえで活躍していくのは大事ですし、全員で同じ目標を追う感覚も重要です。


今回は「人材輩出会社」と言われるリクルートの文化について紹介させていただきました。

リクルートが大切にしている4つのスタンスはリクルートだけでなく、社会で通用する人材になるのに必要なスキルです。

僕もこの4つのスタンスを大切にして、社会に必要な人材になっていきます!

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