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【図解1999,2000】フィードバックで「意図から再検討」する場合もある

【ピラミッド型】表現とは、抽象的な意図を文字、図形、音などで具体化したもの。表現自体が単独で存在することはなく、そこには必ず意図がある。


【プロセス型】受けたフィードバックを元に表現の微調整だけでなく、幹である元の意図自体までさかのぼって再検討する場合がある。この場合、手間はかかるが品質自体も大きく上がることが多い。

この「意図の再検討」は自分で行うことが難しく、フィードバック特有の価値と言える。


先日、自分のスライドにフィードバックをもらった経験をもとにした図解です。

作り手は手間と時間をかけて作り込んでいる分、できたものに愛着がわいてどうしても客観的に見れないものです。

受け手のフィードバックそのものが意図の再検討をうながすものではなくても、「意図通りに伝わらなかった」という事実をきっかけに、作り手が自発的に意図を再検討することもあります(今回の私もこのパターンでした)。

フィードバックをもらうのは、正直ある程度の勇気がいる行為ではあります。ただ、やはりそれに見合うだけの価値はあるとあらためて感じる出来事でした。



●関連リンク

図解の「型」の説明→図解パターンの説明と使用例

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