本を愛する人に、ブックポーチのすすめ
「紙の本」は、この先絶滅してしまうのでしょうか?
なるべく持ち物を減らしたくて、電子書籍を購入することが増えました。
でも、パラパラと紙をめくる感触だったり、図書館・本屋の落ち着く雰囲気もまた好きだったりする。
「1つ」に絞ると楽に生きられる気もするけれど、世の中というのは白黒ハッキリしないことも多いのだ。
突然ですが、本を持ち歩くようになりました
ここのところ、子どもたちの手が離れてきて、1人で行動する機会が増えてきました。
そして、電車によく乗るので、本を持ち歩くようになったんです。
そんな折に、このツイートをふと思い出しました。
そうそう!と保存してあった「いしかわゆきさん」のツイート。独身時代は通勤カバンに本を入れていた私。ブックカバーをつけていても、上下が痛んだり、本に何か挟まるのが気になっていたのです。(あるあるですよね)
手持ちのポーチに入れたら革命が…起きた…
無印に行く時間が取れなかったので、クローゼットを漁ってみました。
すると、レスポートサックのボストンに付属していたポーチを発見!
A5よりひと回り大きめで、ちょうどいいサイズかもしれない。
これは…本当に革命である…!
別に傷ついたからどうこうという話ではないのですが。この”包まれる安心感”は……良い!プチストレスが減るって、こんなにも心が晴れやかになるのですね。
さらに、紀伊國屋で新しい出会いが!
あり合わせのポーチだけど、サイズもちょうどいいし、何より中身が見えない方が私は好きだわ〜と思ってレスポのポーチに大満足していました。
しかし……それから数ヶ月後。あるものと出会ってしまったのです。
紀伊國屋の紙袋やブックカバーの“あの感じ”がそのままのブックポーチが店頭に。かかか可愛すぎる!!!
このポーチ、水に強いタイベック®という素材でできていて、裏地もしっかり。すごく実用的なんですよ!
…あ、人間って、買い物した後についつい正当化する「理由」を探しますよね笑
紙袋から取り出しているような、なんだかその「アナログ感」がたまらなくて。読書の時間がさらに愛おしくなりました。
他にも、ポーチ探してみました。
この“包まれる安心感”を、ぜひぜひ布教していきたい私。
他にも良いポーチないかな?って探してみたので、備忘録として載せておきますね。
①ジップロック
「ジップロックに入れる」派もいらっしゃるようでした!
②無印良品 EVAケース
いしかわゆきさんもおすすめしていた無印良品 / EVAケース。
A5サイズとB6サイズがあり。
100均にも似たようなのがありそうですね。
③キングジム フラッティ
中が見える「透明好き」さんには、こちらどうでしょう。
「タテ型」が本の向きと一緒なので良いなーと思ったけど「ヨコ型」もあった。白、黒、ネイビー、イエロー、、、10色展開!
▼帆布生地バージョンもかわいい
④ハイタイド ジェネラルパーパスケース
柔らかい素材の方が好きだよーって人はこっち。
⑤ツバメノート フラットポーチ
本好きな人って、ノートも好きじゃない?!
ツバメノート型ポーチかわいい…
⑥キュービックス ブックカバー ラウンドジップ
ファスナー式のブックカバーを1個だけ見つけました。
A5版、四六版、文庫、新書とサイズ展開が豊富。しおりがついてるの嬉しいですね。
⑦タフト ブックバッグ
こちらは、本を持ち歩くことに特化した防水バッグ!
ショルダーになる紐もついてます。
子どもたちがもっと大きくなったら、一人時間に欲しいかも。
本のサイズ分類
「持ち歩く本」って大体A5くらいまでかなぁと個人的には思うんです。
なので、ポーチは「A5が入るもの」で探すとちょうど良いですね。
B6だと文庫くらいしか入らないかも。
ここのところ、ちょっと暖かくなってきたので、ポカポカな場所を探して、まったり読書も良いですね。
楽しい読書ライフを。
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