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キュービックが永続的に成長するために必要な考え方や行動の原点「CUEBiC WAY」

こんにちは。キュービック広報のオガサワラです!
前回の会社紹介の記事では

「これなしにキュービックは語れない!」というくらいCUEBiC WAYは大切なもの。「…ゆえにサラリと語って終われない!」ということで、今回はその全体像のご紹介までで失礼します。また今度、別の記事でしっかりお話させてください。

はじめまして。キュービックです。【What's CUEBiC?】

とお伝えしました。
そこでこの記事ではCUEBiCの根幹となる「CUEBiC WAY」についてお伝えします。


「CUEBiC WAY(キュービック・ウェイ)」とは

CUEBiC WAYは、常に私たちの活動の中心に据えられており、大小問わずさまざまな意思決定の場で活用されている、いわばコンパスのようなものです。多くの企業で「MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)」として定めているものに近いかもしれません。

キュービックは、たとえどんなに儲かるとしても、短期的に大きな成果を上げるとしても、CUEBiC WAYに反することは決して実行しません。反対に、どんなに儲かる見込みが薄いとしても、CUEBiC WAYに沿うのであれば迷わず実行します。

VUCAの時代*とも言われる昨今。私たちをとりまく外部環境変化のスピードは速く、会社としてもより事業を拡大していくフェーズです。そんな中、同じ価値観を持って歩めることは私たちの大きな強みとも言えそうです。

*Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の4つの単語の頭文字をとった造語。取り巻く社会環境の複雑性が増し、次々と想定外の出来事が起こり、将来予測が困難な状況を意味する

「CUEBiC WAY」の4要素

「CUEBiC WAY」は、以下の4つで構成されています。

①ミッション(社会に向けてどのような価値発揮を約束するか:社会的使命)
②ビジョン(ミッション達成のためにどのような中期目標を持つか:目指す姿)
③クレド(ミッション・ビジョン達成のためにどのように振る舞うか:行動指針)
④コア・バリュー(キュービックらしさの根源であり、未来永劫揺らぐことのない価値観:価値の源泉)

私たちがCI体系を表すときに使うのは、よく見かけるピラミッド型ではなく、上記のような同心円型。コア・バリューを中心に、働く一人ひとりの自主性や想像力によってキュービックの事業やサービスが大きく広がり、社会にインパクトをもたらすイメージを表しています。

ミッションは「インサイトに挑み、ヒトにたしかな前進を。」

私たちは、ユーザーの課題解決を根本に置いて事業に取り組んでいます。課題解決へのキッカケを創るだけでなく、あらゆるヒトの前向きな一歩へと確実につなげることを強く志向しています。

そのために必要なのは、ヒトのココロの奥底に眠る「インサイト(深層心理)」をつかむまで深く潜りこむこと。獲得したインサイトには徹底して寄り添い、共に適切な答えを導き出すこと。

私たちキュービックは、インサイトの探究力を最大の強みにさまざまな事業領域へと果敢に挑戦し、ヒトと社会の可能性を開いていきます。

ビジョンは可変

インターネットやテクノロジー領域における変化のスピードは著しく速いものです。
私たちは、どんな変化の時代にあってもミッション達成へ正しく向かうために、長期的なビジョン=目指す姿をあえて固定していません。中期的なマイルストーンを柔軟にアップデートし、共に働く仲間に都度共有しています。

現ビジョンは「その洞察が、ひとりを、そして世界を動かす。 MAKE MOVES」

私たちは、ヒトに対する地道な探究こそが世の中を動かし新たな潮流を生み出すと心から信じています。

私たちの事業が人々と関わる場面を、より広げていく。ヒトの気持ちが生まれる始まりの瞬間から、昇華される結びの瞬間まで。もっともっとたくさんのヒトの感情を動かせる存在、それが直近の私たちの目指す姿です。

そのためには、私たち自身が積極的に動き、仕掛ける側を目一杯楽しもうと思っています。

ミッション・ビジョン達成のための振る舞い:4つのクレド

クレドには4つのテーマが設定し、それぞれ3~4つのより明確な行動指針を示しています。

1) Dive into Insights ー本質を追求しようー
キュービックはデジタルマーケティングの会社。顧客が本当に求めているものは何か?を常に問いながらインサイトを探り、手段にとらわれず目的に向かうことが大切です。そのため、4つのクレドの中で最も重要なものとして位置付けています。

2)Brave Heart ーワイルドにいこうー
挑戦することをやめたら、ベンチャー企業ではありません。批判や失敗を恐れず、リスクをとって挑戦し、将来価値を創り出しています。

3)Team CUEBiC ーチームでやろうー
私たちの仕事は、1人で完結せずチームで行うことばかり。ですから、真のチームであることにこだわります。一緒に働く仲間同士が互いに理解を深め合い、強みを活かし合うことで、チームの出力は最大化されます。そのためには、妥協せずぶつかり合うこと、ブラックボックスを作らないことを求めます。

4)Act with Pride ープロフェッショナルであろうー
ビジネスマンとして当たり前のことではありますが、事業の特性上クライアントワークが少なく、インターンをはじめ若いメンバーが多いため、あえてこのクレドを掲げて自分たちを正すようにしています。

コアバリューは「ヒト・ファースト」


ヒト・ファーストは「ヒトに優しく」という意味ではありません。むしろそこには厳しさも伴います。

ヒトのまだ見ぬ可能性を開くために、ユーザーのことをユーザー以上に理解する。共に働く仲間のことを、仲間以上に考えぬく。生の声にこだわり、フィールドワークを徹底する。

どんな場面でもヒトの本質と真摯に向き合う姿勢を、私たちは「ヒト・ファースト」と呼んでいます。

デジタルメディアを含む「デジタル広告」の分野は、数字やデータで計測できる情報が多く、効果の可視化や効率化など広告業界の発展に大きく貢献してきました。一方、これらのビジネスは顧客たる生活者・消費者の顔が見えづらく、「画面の向こうにいるのは数字ではなくヒトそのもの」という当たり前のことから遠ざかりがちです。

だからこそ、アナログなアプローチを大事に。ユーザーテストやインタビューといったフィールドワークを重視する手法、社内コミュニティやチームビルディングへの積極投資は、一見非合理に見えるかもしれません。しかし長期的に見れば、事業の健全な成長や競争優位の確立、大切なカルチャーの醸成につながり、そしてそれが顧客の確かな前進をつくると信じています。

ユーザーやクライアントだけではありません。メンバーのこともその人以上に考え抜き、根気強く向き合うのです。事業面だけでなく、組織面でも「ヒト=働く仲間」に本当の意味で向き合う姿勢が、キュービックの原点です。

引き続き、note記事をアップしていきますのでお楽しみに〜!

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